空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【ネタバレ】2023/12/31 及川光博 年忘れスペシャルライヴ2023『ゆくミッチーくるミッチー』

 

12/31(日)

季刊シリーズを年内滑り込みで書き上げて…ひとまずスッキリ!今年もいざ大晦日の渋谷へ!

グッズ列に並びました。結果的に雨が止んでよかったですね!現在15時半、去年よりも並びがやや少ない気がしますが…今年もグッズ列がそのまま入場列に切り替わるとご案内いただきました。まあ入場してそのままグッズ列に並んでも今年は第九流れる前に着席できそうな気がしますね…?

ちなみに、今年もアクスタ狙いです!だってドラゴンミッチーほしいじゃーん!かわいいもん!

先行時間の締め切りギリギリにグッズ購入完了。入場して席に着いたらあらビックリ!開場時間に列に並んだのに開演5分前!きょうはギリ前ベイベーです!いってきまーす!

 

ゆくミッチーくるミッチー

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今年は、私得でしかないと言っても過言ではないセトリでした。大優勝にも程がある…!

ご機嫌ルンルンなミッチーさんの心境を表すように「前略、月の上から。」や「GO AHEAD!!」と明るい曲が多かったのも、個人的にかなりポイントが高かったのですが…わりかし好きな「Slave of you」「Song for you」「邪念オーバードライブ」「メロディアス」が入っている上に、いままで生で聴いたことがなかった「ロリータの罠」「真昼の月」、そしてわたしが愛してやまない「忘れてしまいたい」まで聴くことができて…感無量でございました…!♡

いやはやどう足掻いてもゆくくるはマストですね!昨今は年末年始に公演を行う舞台もあるっちゃあるので、いつか推しの舞台と被る日もあるのかなあ…と思っていたのですが、1夜限りの公演である上に自分好みのセトリであるかもしれないという可能性を考えると、いざ天秤にかけたときにゆくくるを優先することになるかもしれませんね…

 

ロリータの罠。ミッチーさんのお年頃とシャツの胸元のはだけ具合が相まって、ただでさえセクシーな曲がより一層アダルティに聴こえたよね…!己の性欲を抱きつつも制服のブラウスの上から身体をそっと撫でて相手の性欲も掻き立ていくような、そんな大人の余裕を感じる色気で溢れていたなあ…

 

真昼の月。イントロドンが苦手なわたしでもミッチーさんの楽曲においてやや特徴的なこの曲のイントロを聴いて、真っ先にその解答ボタンを押すことができました。正解は!!!越後製菓!!!(違)

個人的に、今回のセトリでいちばん好きな曲は「忘れてしまいたい」なのですが、いちばん印象に残った曲は「真昼の月」かもしれません。個人的に「真昼の月」ってミッチーさんの楽曲にしては淡泊なイメージがあって(これまた非常に感覚的な表現で大変恐縮なのですが)CD音源が昭和レトロな純喫茶のピーマンの苦みが少しあれど、お出汁が利いたピラフだったら、ゆくくるはさらに香辛料を加えたかなりクセのあるピラフだったんですよね…!昭和レトロな純喫茶に該当するお店はあれども、どこのお店に行ってもない、このお店にしかない味わいを味わうことができたような気分というかなあ~…もちろん、時の流れや歌い方の違い、そして初めて生で聴いたからこそではあると思いますが、かなりインパクトを受けましたね…!はじめちゃんのフルートもよかったなあ~…

 

忘れてしまいたい。(ほんのすこしだけ気が早くも)新春らしく、新芽のような黄緑色の衣装に桜色の照明がバチクソ相性抜群で超かわいかった!いざ生で聴くと、一見明るく爽やかなメロディからグイっと引き寄せられてしまいそうなラップがめちゃくちゃよかったああああ~!!!

 

今回あさみん側だったのですが、ミッチーさんを見ようと思えど、あさみんのパフォーマンスについつい視線が吸い寄せられそうになったのはわたしの気のせいでしょうか…?いや、あのね、わかってはいたんですよ、わかってはいたんです、ミニマムな身長のひとのパワフルなパフォーマンスが好きってことは…!前ベイベーということもあって、ミッチーさんとの身長差をこの肌身をもって感じてしまいました…邪念の2番Aメロとか旨味が強かったなあ…

しかしながら、去年のゆくくるの孤軍奮闘なミッチーさんを思い出すと、よかったね~という顔しかできませんね…!コーラスひとりいるだけでここまで違うんだなあ~…!

 

とにかく話したいことがたくさんあるミッチーさん。「ミッチーのドキドキパニック電車」「西門理事長の応援上映」「アルバム制作絶好調」の3択(ひとつ20分かかるそうです)からベイベー男子に選ばれたのは「ミッチーのドキドキパニック電車」でした!だよね!わたし日常のミッチーさんの話好き!♡

内容はお察しの通り、ミッチーさんが10年ぶりに電車に乗るも大パニック!というものだったのですが…なにそれ想像するだけでおいしい…ごちそうさまでした…!♡

 

シャングリラ円盤のコメンタリーでも仰っていた、休憩時間について。ミチクリでのアンケート結果、休憩は17分となりました!なにその絶妙な2分差!笑

わたしとしては休憩時間が長くても短くてもお手洗いに行かず暇していることが多いので要望もなにもないのですが…体感としては、というか、事前にそう言われてしまったので、ほんのちょっとだけ長く感じましたね…

 

上記のとおり、アルバムの制作が絶好調でご機嫌ルンルンなミッチーさん。ワンマンに通い始めた当初から、ご機嫌なミッチーさんほどよかったね~!!!とあたたかい目で見つめてしまうのは何故なのでしょうか。秋田犬のようなとても愛らしい笑顔に、わたしの両親と数年ばかり歳が変わらないにも関わらずついつい母性本能を抱いてしまうのが我ながら至極恐ろしい。ともあれ!アルバムたのしみにしてますね!♡

 

タンバリンについて。わたしとしてはツアー中にMCの間だけ使っていたことをすっかり忘れて、今回持ってこなかったくらいには(いまとなっては)必要性を感じていないのですが…ふと客席を眺めたときに、踊れなくともリズムを刻めなくとも、ただタンバリンは持っているだけで、グルーヴ感を生み出すことができる万能アイテムなのではないか、と思いました。また(もちろんジャンルやアーティストにもよるとは思いますが)コンサートにおいてペンライトが一般化しているなかで、一見敷居の高く見える()及川光博ワンマンショーツアーへのハードルがすこしだけ乗り越えやすくなったのでは?とも思いましたね…

 

歌合戦での恩恵もあって、むしろ聴いたことがない曲はわりと少ないのでは?と思うのですが、もはやどの曲を聴いていてどの曲を聴いていないのか把握しきれていない現状があります。ひとまず、わたしは「不真面目な女神」を生で聴けたら昇天するかもしれません…!あわよくば「展望デッキ」のシングルアレンジも「帝王学」も…聴きたい…くらいですかね?

でもでも!聴いたことがない楽曲を聴いたあとでも、また聴きたいとつい思ってしまうのがミッチーさんのズルいところっすよね…「キミノマニア」や「恋ノヒゲキ」どころか「今夜、桃色クラブで。」さえもまた生で聴きたいもん…!笑

 

2024年春をもって「愛と青春の旅だし。」からワンマンに通い始めて、かれこれ10年を迎えることになります。ベイベーとして12年目ですかね。とうとう干支1周してしまいました。ぼちぼちブラックカードも届きそう!です!

てかそれよりも、大学入学から10年経つという事実に震えています。ウソでしょ?社会人としてのキャリアなんてボロボロどころではないのに…?(こっちの話です)

 

生憎、他推しとの兼ね合いもありますので…今年もゆるゆるとミッチーさんのことを応援していこうと思います!今年のワンマンは初日は行く予定です!よろしくおねがいします~!