空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【三者三様】第二の推しの話

これまでのあらすじ

 

以下、頓挫した記事「三者三様」から一部抜粋。

あ、第二の推しは「ぼくのことを推しじゃなくて星って呼んで!」とワンマンショーのMCで仰っているのですが、気持ちは分かれど、個人的に口馴染みがあまりよくないので…前記事に引きつづき「推し」呼びを…って読み返したら、さすがに「推し」呼びする勇気がなかったのかだんだん「彼」呼びをしていますね…?

 

しかし我ながらおこがましいと思いつつも、結局1年以上書きつづけた文章であるゆえに愛情を抱きすぎて推し分析をどうしても削除するにすることができませんでした…そのため、先日公開した「第一の推しの話」も含めて、ほぼほぼ原文ママで掲載してしまいました…あくまで個人的解釈ですので、ど、どうかご了承ください…!(青ざめた顔をしつつ)

 

あと第一の推しの「六角形の話」のように多少コラム的なものを書いたのですが、これはわりと炎上案件なのかもしれない…と思ったので、さすがに掲載するのはやめておきます。ええ、あの、まあ、離婚の話だったので…(真顔)(単純にバツイチという響きによだれをだらだら垂らす一ファンの話でした)

 

ちなみに、第三の推しについて言及する前にこの記事が頓挫してしまいましたので「三者三様」の供養は一旦これにて以上となります。

第一・第二の推しに対して第三の推しを語るにはまだまだ早計であるような気がしてならなかったのも、頓挫した主な理由のひとつだったり…

 

 

第二の推し

1969年10月24日生まれ。歌手俳優。歌手デビュー後、いわゆる「王子キャラ」として人気を博す。その後「白い巨塔」「相棒」「半沢直樹」に出演するなど、いまとなっては歌手よりも俳優としての知名度が高いほどにドラマ映画に欠かせない存在に。…って、ざっくりオブざっくりな略歴でごめんなさい…ほんのすこし推しを紹介をするだけでもマジでおこがましいにも程がありますね…?

 

いわゆる「企業努力」によって築かれたキャラクターや、ドラマ・映画などのクールな役のイメージもあってか、デビュー曲の歌詞通りに「二枚目で頭の良さそうなナイスガイ」なイメージを持たれがちですが、ときどき火傷しそうなほどにハートはアツいし、ちょっとしたことではしゃいだり拗ねちゃったり落ち込んだりと感情が非常に豊かで、思ったよりもテキトーでドライなところもあったり、おしゃべりさんでときどきお調子者だったり…と、美術品のように綺麗なお顔立ちや見事に生活感のない雰囲気に対する、このひとのお茶目で可愛らしいエピソードや人間らしい振る舞いなどのバランスのよさが、ほんとうに愛おしくて愛おしくてたまらない…マジでギャップ萌えの極み…!

塩顔の日本代表。思い出が詰まった奥二重に彫刻のような鼻筋、艶やかな口元。髪型がウン十年変わらないらしい。意外とガタイはガッチリで胸板が厚め、腰は細くもお尻はむっちり。個人的に握手したときの親指の付け根のむにむに感がどうしても忘れられない。

このひとの表情筋一体どうなってんの!?と思うほどに愉快な表情がいっぱい。見ているだけでこっちの表情筋が疲れる(褒め言葉)ただバラエティ番組になると若干猫を被って基本的にクールな表情に。こころの底から楽しそうで幸せそうに弾けた表情や獣のような狂気に孕んだ表情など見たいひとはワンマンショーで会いましょう!!!(大声)

キャラメリゼのように甘くも香ばしさを感じるやさしい鼻声。思っているよりも声域が広い。歌詞が聞き取れないほどに歌うときのクセの強さがハンパない。

基本的にピシっとカチッと決めつつも、どこか角が取れたような柔らかさを感じる仕草。己を魅せることに関してはプロオブプロなので、ポーズひとつでひとのこころを奪ってしまう恐ろしい男。

 

 

第二の推しを好きになったきっかけは「相棒」再放送から。のちにバラエティやワンマンなどの映像を見ていくうちにそのクセの強さに戸惑いつつもズブズブと惹かれてしまいました。ちなみに今年でファン歴10年目!☆

 

ファンの皆さまのなかには彼の思想や歌詞に惹かれたひとも多々いらっしゃると思うのですが…わたしは正直、その手のことに関してはあんまり興味がありません。ほんとうにごめんなさい…

推しはじめたときはわりとその乖離に苦しみましたが…いまやもう、10年ほど推してきてその手のことに関して好きになる努力をすることは完全に諦めてしまいました。そもそも好きになるって努力することではないと思うので…いくら推しとはいえ、興味がないことは興味がないんです。向き合おうとすればするほどビックリするほど頭に入ってこない。当然ながら歌詞だの思想だのを好きになれたらもっともっと彼のことを好きになれるのに…と非常にくやしくてほんとうに申し訳ない気分になるのですが、興味がない部分もあるからこそ、推しのなかで最もほどよい距離感(※一方通行)が築けているんだと思います。すべてがすべて好きになればなるほどに、ときどきその摩擦が生じて苦しいことは第一の推しに痛いほど教えてもらいましたので…(意味深)

 

わたしはただただ純粋に、推しを目に入れても痛くないほどにかわいくてかわいくて仕方がない、可愛がりたい星人なのです。年齢はお父さんの2個下だけど!!!笑

興味がないだのなんだの言葉が過ぎてしまいましたが…決して推しや周りの皆様に危害を及ぼすことはないと思うので、どうかあたたかい目で見守っていただければ幸いです…