空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【ネタバレ】2021/4/10夜『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ~Meteor Lights~』

まったく!4月忙しい!だれだよ!毎週末推しに会えるスケジュールにしたのは!(お前だよ)

ということで、本日はわたしの推し・松井勇歩くんが出演される『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ ~Meteor Lights~』を観劇しに行ってきます。

 

当方は、あんスタのゲームアプリを軽~くやったことがあるのみで、推しであるゆほくんの出演が決定したものの、結局きょうのきょうまであんステ自体もほんのすこし動画を見た程度で観劇するマンでございます。どうぞお手柔らかに…!

そもそもわたしはゆほくんを好きになる以前に、上地雄輔さんと及川光博さんのファンでもある上に、アニメ漫画等はどちらかというと比較的に古い作品が好きな人間のため、昨今の2次元事情にあまり詳しくなく、今後も予備知識なしで2.5次元舞台を観に行くことが増えるのかなあ~、と思っています。

いままでのオタク人生でも推しが出演するから、と原作を読んだりするなどしたことがないので、この手の舞台はずっとこのスタンスで観に行く気がするなあ…笑

 

なお、ミッチーさんのワンマンのスケジュールから縫いに縫って、あんステはほかに4/11夜・4/25夜・5/15夜の公演も参加予定です。たぶんこれ以上は増やせないと思う…神戸に行かない限りは…(来週神戸ワンマン参戦マン)

 

 

 

 

4/10(土)

13:00

高校時代にすべての持ち物を推しのメンバーカラーの黄色に染め上げた実績があるわたしは、メンバーカラーという響きに負け、きのうの仕事おわりに緑色をさがした結果、日々愛用しているSMELLYのマニキュア「プラネタリウム」を購入しました。

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身に着けるものはすべて赤青白黒茶と決めている己のポリシーを推しのカラーに寄せたところ、許容できたのがインディゴブルーとはいえ、流星隊のお名前にあやかった「プラネタリウム」という名前でかつ、光の加減次第で緑みもあるので、思ったよりも気に入っています!♡

…さてと!行きたいところもあるし、ぼちぼちおうちを出るとするかなあ~!

 

13:30

ようやく出発。きのうのあんステ公式のお写真のゆほくんめちゃくちゃかっこよかったなあ、と電車のなかで保存したお写真を眺めます。わたしきょうこのひとにお会いできるんだなあ…!♡

 

15:00

天王洲アイルと聞いてまっすぐにここに来ました。

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T.Y.HARBOR!夜は敷居高いかなあ〜と思っていたので、ちょうどランチに滑り込みで入れてよかったです。ビール好きの血が滾るぜ…!

観劇前なのであまり調子乗って飲みすぎないように気をつけなくちゃいけません…よ!(己に言い聞かせている)

 

15:45

2杯目を度数の塩梅を考え損ねてしまったがゆえにすこし飲みすぎた気がしますが、お水をたくさんいただいたので、ちゃんと正気を保っています。でもわたしよわたし、7種類のIPAではなくホップね。間違えてるよ!

クアトロフォルマッジのピザがバジルが効いてる上にクリームチーズもしっかり入ってて、めちゃくちゃおいしかったなあ…そしてなによりもよきサービスを提供されているお店でした!しあわせ!ごちそうさまでした〜!♡

 

16:15

お店を出てすぐ、川辺の八重桜が綺麗だったので思わずパシャリ。チェキ持ってくればよかったなあ…ひとまず、酔い覚ましにベンチですこし休憩することにしました。

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八重桜の下のベンチに座っていたらちびっこが「おはなみ…」と言いつつも桜の木を揺らしてて、そのときに降ってきた桜の花びらがとても綺麗だった…ちびっこありがとう〜!笑

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16:50

お土産に瓶ビールを2本購入したあとに、地図アプリを頼りに迷いつつも会場を目指して歩いていくと、自覚せずとも到着していました。

建物すべてが会場のホールに慣れていると、建物の一部が会場のホールに慣れないものだなあ…

というわけで、入場列に並んでいます。ねむーい!さむーい!しかし今年はあとどれくらい銀河劇場にお邪魔することになるのだろうか…笑

 

17:15

消毒検温チケットもぎり後、円盤予約カードを入口で受け取りました。QRコードになっているのね〜!

グッズ購入。ペンライトが乾電池式でかつ、触ったときの重みからこの品質は信用できる!と長年の経験から察知しました笑

プレミアム特典の交換。リピート特典も交換できるのかと思いきや、どうやら半券もぎってかららしい。そっかそっか!と気づいたら、プレミアム特典3セットを抱えていました。しまった!荷物が増えてしまった!笑

 

17:20

今回の席は1桁列の半ば。明日も同じ列だったりします笑

しかし思ったよりも狭い会場で驚いています…1週間前に行った松戸ワンマンの会場もあれはあれで大きかったんだなあ…

ステージをみると、全体的に青の照明で照らされていてこれまた幻想的…!アクアリウムみたいだなあ~

ところで、いままで参加してきたコロナ禍での舞台ライブのなかでもスタッフさんが頻繁に会話を控えるように注意喚起していました。そりゃあそうだよなあ…この規模の会場で席の間隔を空けずに上演されるんだもんなあ…

 

17:30

ペンライトの動作確認もしたところで、さてパンフでもみようかしら、と。

…えーと、なんですか、毎度当たり前ですけども、推しの顔面がよい!!!(大声)

制服よ…寝顔よ…これはあかん!余計にどきどきしてきちゃったよ!緊張で吐きそう…/( ^o^ )\

 

17:45

アナウンスがはじまりました。いよいよ…いよいよだ…ゆほくんがんばれ…!

 

17:55

じゃあね!屍になってくる!

 

19:15

15分休憩。あああ…高峯くんかわいかった…

何度も何度もうるさいんですけども、もしかしてわたしの推し顔面良すぎ…?

やはり物語としては、三毛縞くんをストーリーテラーに、守沢くん深海くんメインといったところでしょうか。休憩明けにもっと高峯くんにお会いできるといいなあ…

 

21:15

おわりました。これはもう、個人的にはライブパートのために行く舞台だと思ってもいいかもしれない…なによりもゆほくんがアイドルやっているだけでめちゃくちゃ尊いんだよなああ…そして役も役だからか最後の挨拶まで塩だった…推せる…(ほめています)

 

 

 

4/10夜公演 〜はじめてのあんステ

あんスタ自体詳しくないマンですが、物語としては守沢くんと深海くんのむかしのお話であることは理解して観に行きました。

ああ観る前からわかってたさ!LIVEパート以外の推しの出番がまあまあ少ないことをね!!!笑 

 

※ 以後あんステの感想はすべて、物語にしろキャラクターにしろ「詳しくはないのですが…」という前提で語っております。ご了承ください。

 

高峯くん

冒頭でお野菜いっぱいの段ボール抱えてよちよち歩くのめっちゃかわいかったあ〜!すいませーん!お野菜くださーい!

1部半ばの1年生組のみのライブパート。ちびっ子ふたりと踊ると、身長だけではなくゆほくんご自身の貫禄からか、お兄ちゃんみがむんむんしていました…わあああ!すきいいい…/( ^o^ )\

しかし鬱になったときに1年生のちびっ子ふたりに両側から寄り添われる高峯くんの後ろ姿が、これはこれで末っ子みがあってめちゃくちゃかわいかった…!これぞギャップ萌え!!!ずるい!!!そしてなによりも1年生組がこの上なく愛おしく感じた瞬間でした…

そして、わたしゆほくんの物腰が柔らかい役のときの声がめちゃくちゃ好きだなあ…やさしい…

 

これはあんスタをよく知らないわたしの逆説的な感想になるのですが、ネガティブくんというところ以外は高峯くんに対して、思ったよりもゆほくんにお似合いのキャラクターだなあ、と思うことが多かったです。

前々から語ってはいるのですが、ゆほくんの動きって殺陣にしてもダンスにしてもふわっとしていて、羽でも生えているのかな???と思うほどに軽やかなので…あえて言えば力強さはあまり感じないために、高峯くんの惰性的な?雰囲気と合っているなあ、と思いました。

 

しかし、役とはいえこれまた見事な塩加減だったんなあ…追いかけたくなっちゃうのがずるい…

 

ゆほくんゆほくん、最後の最後の挨拶まであまり微笑まないあなたがわたしは愛おしくてたまらないよ…

 

 

Meteor Lights

ゲーム内のストーリーのネタバレを読んだにしても、既に記憶の彼方だったので、ほぼほぼ結末を知らない状態で今回の作品を観ました。

最初の最初は世にも奇妙な物語?と脳内にタモリさんが登場してしまったのですが、なるほど?カルト宗教とな?といきなり現実的な話になったものだから、おとぎ話のような冒頭からの高低差がそれはもうエグかった!です!笑

てかその設定はアプリゲームとしてあまりに尖りすぎてない??笑 いやゲームだからできる所業なのかもしれないけども…笑

休憩明けの2部からのお話については、五奇人だのなんだのこちらが用語について周知であることを前提の話だったので、わたしにはさっぱりわからない部分もありました。ゲームに触れたことがあるのでなんとなくわかるような気がするんですけども、どうにも思い出せなかった…。まあ続きものを見るということはそういうことなので、こればかりは仕方ないですわね…あとで調べまーすっ!

 

守沢くん

眼鏡くんのときに比較的ずーーっと大声で喚いているので、個人的に会場の音の大きさも相まって耳がめちゃくちゃしんどかった…(ごめんね)

バラバラになった戦隊ヒーローのフィギュアを抱えつつも涙を流すシーンが、それはそれはもうめちゃくちゃ巧かった…そりゃあ客席からすすり泣く声が聞こえるわけだよなあ…佐伯くんご自身もこのシーンにめちゃくちゃ力入れているのがよく伝わりました…

遠目でみてつい(はじめしゃちょーっぽい…)と思ってしまったり。悪気はありません。

 

深海くん

思った以上に身長高いな???はさておき、あのテンポでずっと話せるのがすごいなあ。そして見事な人外感で、あれはもう完全に「かみさま」だった…

個人的に青系統のものを身に着けがちである上に海モチーフのものが好きなので、深海くんファンと勘違いされないか不安だった…おれはただの松井勇歩のファンだよ!笑

 

三毛縞くん

個人的MVP。彼を見る度に「三毛縞ァ!」とつい呼びたくなるほどに好きになってしまいました(?)

てかもはや冒頭のライブシーンで既に好きだった。だっておれ及川ミッチー好きなんだぜ…?そりゃあ好きになるに決まってるだろ!!!(大声)

陽気なテンションでお話をしたあとにボソッと本音をこぼしたり、「普通の子」と称した守沢くんを「千秋さん」とさん付けで呼んだり…このキャラクターほんとうに合法ですか???好きすぎるんだけど???

ゆほくんが月スタで「ずるい!よっこいさん」と書いていたことを思い出しました…そのきもちめちゃくちゃわかる!!!笑

本作のストーリーテラーとはいえ、いやだからか、見事に当て馬だったなあ…。

ところで、よっこいさんってゆほくんのひとつ年上なんだねえ…あと個人的にお刀のご隠居さんがお似合いになりそうだなあ、と思いました。

 

仙石くん

どことない安定感を感じるのは気のせい…?と思ったら、そうか!キャス変していない子だ!ちょこまかしててかわいかったなあ…

南雲くん

中のひとのお名前は覚えたのにキャラ名をいつも忘れちゃう。覚えまーす!しかし中のひとの初々しさを知っているとつい応援したくなっちゃうね!笑

…いやほんとうに1年生組かわいいなあ〜!!!高峯くんをよろしくね…!

 

蓮巳くん

FFとか有名なゲームのグラフィックデザインのひとがお顔整えられました?というレベルの美形さんだった。ところでこのキャラクターはどうしてこんなに高慢なの?(ミリしら)

鬼龍くん

そりゃあ同田貫になれるわ!!!と思うほどに男臭い!!!声優さんと言われてもわからないほどに圧倒的に声がよかった…

神崎くん

蓮巳くん鬼龍くんの後ろにちょこまか追いかけていく姿にきゅん。くちびるが女の子みたいでかわいい。

 

その他諸々思ったこととして、めためたに凝った演出とかはなかったものの、場面転換や音楽などがゲームと同じような演出で、演出ひとつでここまでゲームに寄せることができるんだ!とおもしろかったです!☆

しかしめちゃくちゃ音が大きすぎて久々にしんどかった…あしたはライブ用の耳栓を持っていこうかしら…

 

ペンライト。曲もよく知らないので思いのままフリフリしていましたが、なるほど曲によって振り方もあるのね!とお隣の方をみて思いました(なにを当然のことを)

ただきょうはゆほくんを視界に収めるので必死だったため、ほぼほぼこころここに在らず状態でペンライトを振りつづけたことをここに懺悔します…ごめんね…

でも最後の曲は振付があったからこそ、むしろそれに合わせて振ることができました(すべてはワンマンのおかげ)

しかし逐一ペンラの色を変えるのがむずかしい!!!AボタンBボタンの使い方はともかく、光る色の順番とそのメンバーを認識していないから、難易度倍増でした…ただでさえ不慣れなのに、緑2色あるからほんとうにわかりづらいのよ!!!三毛縞ァ!!!(彼は悪くありません)

ちなみに、個人的にペンライト自体が苦手だったりします。ちょっとは好きになりたいんだけどなあ~…

 

パンフレット。わたしの推しの顔面がよ(以下略)

なんでも願いが叶うのならば?という質問に、子どもの頃に時を戻して天才だの神童だのの名をほしいままにする、というゆほくん。

川崎ガリバーのパンフで、タイムスリップできるならば?という質問に、YouTuberがまだ広まっていない時代にタイムスリップして、先にバズったネタを投稿してめちゃくちゃ有名なYouTuberになる、と答えていたことを思い出しました。冗談としても、このひとったら両津勘吉みたいなことを考えるひとなんだよなあ…笑

年齢が上から2番目とのことで、初参加で初日に「兄さん」と呼ばれるゆほくん。圧倒的にお兄ちゃん属性だよね…

佐伯くんの「勇歩くんの翠、すごく可愛らしいです」というお言葉に首もげ。おっとりしててふわふわしてて…かわいかったなあ…

 

 

ひとまず初日の感想としてはここまで。

推しの出番は多くないにしても、なによりもゆほくんともあろうお方がアイドル役を演じている時点で既に尊い…オファーいただきありがとうございます…わたしはこの上なく幸せ者でございます…

ただ、これ以上公演数を増やす予定はないかなあ…ないったらないんだからね!!!(フラグ)

というわけで、あしたもアイドルなゆほくんにお会いしてきます!楽しみ!!!☆