空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【ネタバレ】2021/4/11夜『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ~Meteor Lights~』

4/10夜公演

 

4/10夜公演のあと、23時頃に帰宅して、結局深夜3時近くまであんステ初日感想ブログを書き、一旦睡眠を取るも、朝10時にはブログを更新することができました。シズノです。

 

感想という感想が一旦落ち着いたところで…ブログを書いてアウトプットするまではどうしても映像記憶や感じたことなどを上書きしたくなかったがゆえに、まだわたし配信チケットを購入していないんですよね…どうしようかなあ…

ともかく、きょうもきょうとて天王洲アイルに行ってきます。初日を迎えたわたしは完全にゆるゆるモードなので、以後の公演はゆるゆると感想を書いていく所存でございます!☆

 

※ 前回の記事と引き続きになりますが、当方はあんスタ自体はよく知らないただの松井勇歩くんのファンでございます。どうかご容赦ください。

 

 

4/11(日)

13:30

このブログを書きつつも、ブログのカテゴリーなどを整えていたら、こんな時間になっていました。ぼちぼち出発しなくちゃなあ。

きのうの気合はどこへやら、きょうは普段の私服とあまり変わらない服装で参ります。観劇はこのくらいのテンションでもいいと思うんだよなあ…

そもそも、わたしのホームグラウンドのワンマンで(当方は及川光博さんのベイベーでもあります)ミッチーさんが「オシャレしてきてね!☆」と仰るゆえに、さすがにコスプレまではしないんだけども、ほかの現場にしてもつい服装に気合入っちゃうんだよね…むずかしい…

  

16:15

なんだかんだで会場入りしています。きのうと同じ列とはいえ、きょうはセンター!☆

おかげさまで上手のゆほくんも下手のゆほくんも満遍なく楽しめそうです。あ!ライブ用の耳栓忘れた!まあいっか!笑

再来週の東京千秋楽は3階席だからまた違って見えるんだろうなあ〜!それはそれで楽しみ!

 

16:30

わたしったら、下手したら三毛縞の女になりそうな気がするんだよなあ…いや断固として高峯の女でありたい…てかわたしはそもそもゆほくんのことがいちばん好きなんだけどね!!!笑

わたしは赤と黒のクラッシュからの赤井の女!と思って観に行ったら、安室の女になって帰ってきてしまったコナン映画をうっかり思い出しました…わたしほんとうに浮気性なんだよなあ…笑

 

16:45

開演15分前のアナウンス(録音)がはじまりました。さすがにどきっとしてきた!

てかこのアナウンスは紅月のみなさんだったのね…きのうはだれがだれだか全然わからなかったよ…ほんとうにほぼほぼまっさらな状態で見たんだなあ…笑

 

18:15

休憩。あーそうそう、開演5分前のアナウンス(生音声)は三毛縞くんでした。きのうは(思い返せば)鬼龍くんだったから、どうやらこれは日替わりらしいですわね。時間が短いのにご時世もあってやたら注意事項が多いからか、きのうきょうとおふたりともカミカミしていました笑 いつか高峯くんの日に当たりますように…!☆

そして!わたしは三毛縞の!女!になりました!だ、だって…最初の最初の商店街でのライブシーンで目が合ってしまったのだもの…死んでもいい…(完全たる勘違い)

わたしはほんとうに最初の三毛縞くんの商店街でのライブシーンがめっちゃ好きすぎるのだなあ…君こそスターだ…!☆

 

20:15

おーわり!きのう同様に最後に退場なのでゆっくり帰るとします。

己の環境適応力がもはやおそろしい。というのも2公演目の参加にして、まあまあ周りに合わせてペンライトを動かせるようになりました…が、高峯くんがいると視界がロックオンされてしまうので、結果としてプラマイゼロでーす!笑

 

 

4/11夜公演

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初日公演の記事で多くのことを語りましたので、今回はさっぱりと感じたことを書いていこうと思います。

 

用語がわからないゆえに、わたしは正直あまり海神戦?にまで至る状況を理解できていないのですが、守沢くんが戦隊ものをヒーローのフィギュアを片手に嘆き悲しむシーンからの海でのシーンの演技の熱量と客席のプレッシャーを考えるだけでも、わたしは既にしんどくなってきました…

ほんとうに45公演やるの…?ただでさえ佐伯くんの声帯が心配になるほどなのに?1日に2公演もあるのに?若いってすごいんだなあ…(51歳の推しを推してるマン)

守沢くんとずっとともに歩きつづけた戦隊ヒーローのフィギュアのパーツがボロボロになるのが…その瞬間に崩れ落ちる守沢くんが…ほんとうに憎い演出だなあ、と思いました…フィギュアがどういう仕組みになっているのか気になってしまうのがわたしの悪い癖!笑

あと、10日夜公演で海のシーンをみたときは場面も相まって(まるでエヴァヤシマ作戦のあとのシンジと綾波のくだりみたいだなあ…)なんて思ったものの、11日夜公演では深海くんがもっと感情的になっていて「こんなときどんな顔をすればいいのかわからないの…」という綾波はどこか遠くに消え去ってしまいました。

深海くんの喉をキュッと締められたような不安定な声色と、守沢くんの腕を掴みつつも震える手があまりにも臨場感があって、ドキッとしたあ…これまたよい演技を見てしまいました…

 

役者さんがアイドルを演じているというのは、そりゃあわかっているんですけども…

推しという推しが主役の方々ほどゴリゴリに演技をしているわけではありませんし、個人的にライブ好きでもあって半ばライブシーンを目当てに参加しているからか(口パクかあ~…)とすこし萎えてしまいました…まあご時世もご時世だしなあ…

全体的に(客席への視線がそもそもライブ慣れしていないんだよなあ…)とか諸々思ってしまったのですが、これは完全にわたしの求めすぎなんだなあ、と帰り道で反省してしました…

基本的に推しには甘いと思うのですが…そもそもホンモノのアイドルでさえもそう簡単に満足できるのかなあ、と思うほどに、わたしはライブに関しては週末スターことミッチーさんの虜なんだよなあ…

 

そして、そんなわたしを満足させる三毛縞よ…

三毛縞くんをみて、10年以上前におバカなアイドルだった推し(当方は上地雄輔さんのファンでもあります)がソロデビューしたときに「いままでの3倍歌わなくちゃいけない」と言っていたのをふと思い出しました。

舞台の冒頭も冒頭でひとりで歌ってフルで踊るって、相当プレッシャーもあるだろうし、純粋に大変だと思うんですよね…よっこいさんすごいなあ…

 

この目でゆほくんの演技を見る度にわたしは(このひとはきっと演技が好きなんだろうなあ…)と思いますが、今回は演技という演技での出番も限られているからか、ひとから引き継いだ役だからか、ひとつひとつの演技を大切にしっかりきっかりばっちり演じているような気がしました。

ゆほくんの演技ってこう、ハンカチの隅から隅まできっちりと綺麗にアイロンをかけるように丁寧というか…隙がなくて、頭のてっぺんから足の先まで役に入っているのだろうなあ、とふと思うことがあります。

でも隙がないとはいえ、自宅でアイロンをかけたばかりでぬくもりがあって、かつ、おうちの柔軟剤の香りがふわっとするというか…ちゃんとそのひととして生きているんだよね…血が通っている…

とはいえ、ライブシーンまでちゃんと高峯くんだったし、てかそこが一番わかりやすーく高峯くんらしかった!!!もっともっとゆほくんの高峯くんを見たいなあ…