空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【ネタバレ】2023/5/28昼夜 『魔入りました!入間くん』THE STAGE

ぶっちゃけ、まだきのうのワンマンの記事を書き上げられていません(28日朝時点)

声出し解禁やらコーラス云々やら…あまりにもひとつひとつのトピックのカロリーが高すぎて…わたしの力量だととても数時間では書き上げられませんでした…あああ…時間が足りないいい…!!!

 

ということで、まだ気持ちはワンマンショーに向いているのですが、これにてタイムアップ!

ハードスケジュールも真っ只中ですが、本日は『魔入りました!入間くん』THE STAGEを観に行ってきます!えええい!たのしむぞ!(ヤケクソ)

 

 

5/28(日)

ワンマンショー翌日の観劇ということで、交通費を課金して、ギリギリの電車に飛び乗りました!おはようございます!ごきげんよう!ぐっどもーもー!シズノです!🐻‍❄️

マジで感情と思考の切り替えが全然できていないのですが、幕が開くまでに切り替えるためにもこのブログを綴っていこうと思います。うわあん!忙しい!忙しいよォ!!!(自業自得)

 

観劇の前に…まずはこの話題について触れざるを得ないので触れさせてください。ね!

今回の一部公演の中止については、結果的に幕を開くことができたとはいえ、ほんとうに残念なことで…なんと申し上げたらよいのやら…

わたし自身も本来は20日夜と21日昼夜を観劇予定で、また、21日昼公演に至ってはFC先行でチケットを取ったこともあってC列で…でも、わたし自身はこのようにギュッと予定を詰めれば観劇することができるので、こうなってしまった以上、わたしはもう、無事に幕さえ開けばなんでもよいと思っていました。わたしのことなんてべつにどうでもよいのです、どうでもいいんですよ…

でも、でもね、そんなことよりもずっと、推しがこの作品に対して熱意を持っていることをインタビュー等からひしひしと感じ取っていたので…いかなる理由であれど、公演中止に際してキャストさんが謝罪の言葉を述べるのは、そのカンパニーに名前を連ねている以上当たり前のことではあるのですが、少なくとも観客であるわたしよりもずっと悔しい思いをしているであろう推しが、謝罪の言葉を述べていることが、わたしは、すごく、すごく悲しかったです…「心から大好きな作品なんです」なんて言われちゃったらさあ…もう…ううう…

 

中止理由については、なかなかアレなトラブルだなあ、正直事前確認できなかったのかなあ、なんて思ってしまったのですが…まあ外野から物申すのはとっても簡単なことで、詳細もわからないことにいちゃもんつけるのはちょっと違うと思うので、思うことは多々あれど、やめておきます…

 

初日のサイン会の件。前述のとおり、わたしは中止公演のチケットを持っていたので、サイン会に参加できる側の人間だったのですが、お仕事だったので、残念ながら参加できませんでした。参加できていたら…はじめての接触イベントだったのになあ…行きたかったなあ…

とはいえ、土曜も日曜も開催してほしいとはわたしは正直思いませんでした。べつにいい子ぶっている訳ではなく…それは西先生宮崎くんゆほくんのご厚意と運営側の協力の下で成り立つものだと思うので…

でも、不利益を被ったひと全員が受け取ることができない限定的なサービスならば、どちらかというと波風立てることはないのでやらない方がよいとは思いますし、やるとしたら不平等だ!という声もきちんと受け止めるべきだと思うので、本来その資格を得られるはずだったひとたちはべつに文句を言ってもいいと思います。うん!文句は言っていいと思う!ゾ!

しかし、だからこそ、外野から勝手にこっちの気持ちを推し量られてアレコレ言われるのは正直めちゃくちゃムカつきました。いまも怒っています。むかむか!

ほんとうにマジで…サイン会に参加できなかった全員が全員怒ってると思うなよ!!!わたしは自分自身サイン会に行けなかったことよりも、推しが石を投げられる立場にいる方がずっとしんどいんだよ!!!がるるる〜!!!🦁

てか行きたかったとはまあ思えど、そもそもあの状況でどんな顔して推しに会いに行けばよいのかわたしわからないよ…さすがに複雑すぎるよ…泣

 

幕が開くことを祈れど、全ての公演が中止することも考えて、中止になった日曜にグッズを購入しに行ったのですが、ついでに応援の言葉を綴ったお手紙をお渡しすることができたらよいなあ…と思って、スタッフさんにお尋ねしたら、受け付けていないとのことで、持って帰ってきたんですよね…

今回、大阪の事務所に送ることなく推しの手にできたてほやほやのファンレターをお渡しすることができるとのことで、書き直して渡そうと思ったんですけども、あまりにも時間がなくて断念しました…まあ下手にクオリティの低〜いお手紙を渡したところで逆に渡さなきゃよかった〜!ってうじうじ悩むのがいちばん嫌だしね…これでいいのだ…これでいいのだ…(言い聞かせてる)

 

会場に到着。東京ドームシティ内ということで、ちびっこたちの無邪気でたのしそうな声をBGMにいそいそと当日引き換え券の列に並びます。ちびっこ好きには幸せいっぱいの空間ですね…たまらん…(あたたかい目)

 

チケットを引き換えて…いざシアターGロッソへ!東京ドームシティで僕と握手!🤝

うわあ!会場に入るや否や、まるで地下鉄のエスカレーターのように急傾斜の客席が眼前に広がります!なにこれすごい!いままでこんな会場来たことないぞ!さすがはちびっこたちが客席で見ることを考慮された設計!まだ開演もしていないのに大好きな会場になってしまいそうなほどに…ついこころを奪われてしまいました…!

客席の急傾斜に対して、思ったよりも横幅が小さめのステージには、いかにもラスボスが座りそうな魔王チックな椅子が堂々と佇んでいます。これだけでもオラワクワクすっぞ!

 

休憩。うわあああん!これはC列で見たかったなあああ〜!!!泣

 

マチネおわり。なんと!ゆほくんからご挨拶をいただきました!わああい!やったあ!

きょうは小さいお子様が多いとのことで「ああ~!かわいいね!入間様の次にかわいい!」と笑顔でちびっこに手を振るゆほくんがとーーーってもかわいかったです!ただでさえアズくんの格好で関西弁で話すゆほくんだけでも胸きゅんなのに…ごちそうさまでした…!♡

 

夜公演もチケットを引き換えて会場に入りました。昼公演と列は変わらずとも(最近わたし席運ないですね?)ドドドセンター!ですね!☆

昼は壁側下手で地味に見えづらいところもあったので…夜はもうすこし見やすいといいなあ…

 

ソワレもとい千秋楽おわり。宮崎くんがご挨拶をしているときに他のキャストさんはまっすぐ客席に身体を向けているなかで、ひとり宮崎くんに寄り添うように身体を向けて、目線を下げてお話を聞いているゆほくんがとても印象的でした… おつかれさまでした!!!

 

 

『魔入りました!入間くん』THE STAGE

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ゆほくん演じるは、まるでわんこのように入間くんに仕える「オトモダチ」のエリート悪魔・アズくん。

いやほんとうに…7公演も中止になってしまったのがマジでもったいなさすぎる!!!と終演後に思わずキレ散らしたくなるほどに…かわいくてかっこよくて…そして大活躍していて…わたしはもう…この目で推しの演技を観ることができただけでも胸がいっぱいでした…ありがとうございました…!

 

そもそも推しの手からボワっと炎が出てくる時点で(推しのすべすべの綺麗なおててが火傷しないか不安になりつつも)大優勝なんですよね…その炎を纏った剣を大きく振るったときにはマジで声にならない声が出そうだった…いやあ~!マジでカッコよすぎたあああ!!!たっまんねえなあ!!!!泣

 

(あくまで個人的な解釈に過ぎないのですが)ゆほくんが演じるときの声色のベースって大きく3段階に分かれてて、それをキャラクターのタイプによって振り分けたのちに、オプション①でそのキャラクターのアイデンティティを足して、オプション②でそのシーンの感情を足しているようなイメージがあったのですが…

アズくんは感情表現が非常に豊かなキャラクターだったので、入間くんを前に2段階目のベースで話していると思ったら、ギャグっぽい感情を出すシーンで3段階目のベースのオプション②の声がぎゅいんと出てくる…みたいな突飛さがあって、めちゃくちゃよかったです…

また、その突飛さがより一層アズくんのわんこのような可愛らしさを引き出すとともに、作品の毛色をとてもよく表していて…ほんとうにわたしの推し演技上手いよね!!!と思いましたね…!いやマジで今回ばかりはベタ褒めしちゃうよね…ほんとうに…ほんとうによかった…

警戒心がジワッとにじみ出る低音での「いえなにか気配が…」からこころの澄んだ高音での「私のことはどうぞアズとお呼びください」の一連のセリフとか…声色の温度差で風邪をひきそうだ…

 

(これは決して悪口ではないのですが)ゆほくんのお顔立ちって、涙袋ぷっくぷくでかわいらしいベビーフェイスであれど、つり眉と大きな瞳と強めの眼力も相まって、ハッカ飴のような清涼感ある表情の作り方を持ち合わせているがために、絶妙にタイプ分けしにくいお顔立ちだとわたしは思っていて…それゆえに、正直ゆほくんが演じてきた、ありとあらゆる2.5次元作品のキャラクターのビジュアルを原作の絵柄と比較して、見た目だけだとどんぴしゃストライクには当てはまらないよなあ~と思うことは少なくなかったものの、

(でもだからこそさまざまなタイプの役柄を演じる推しをこの目にすることができているんだろうなあ~と思っています)(正直MLからあんスタ民になった人間でも、翠にしては顔がキリっとしすぎてるよなあ~と思っていたりいなかったり…そもそも翠って垂れ目なんですよね…)(てか演技を見る前にちょっと絶妙にお顔のタイプが違うような気がするんだよなあ~と思ったビジュアルの隙間を埋めるどころか、演技を見れば見るほどにまったくそのようなことを感じさせることなく、そのキャラクターの空気感をきちんと醸し出した上で、見事にその役を演じる推しがめちゃくちゃ好きです)(あわわわ…文章の間と間に思うことが長くなってしまいました…申し訳ございません…)

アズくんは推しのビジュアルを見た上で原作の絵柄を見た瞬間に、贔屓目なしでも、ここまでゆほくんのお顔立ちに近いキャラクターはいままでなかったんじゃない…?と思ってはいました、いましたが、いざ観劇してみるとお顔立ちだけではなく、表情の作り方と立ち姿、身体のシルエットを含めて(原作を読んでから振り返ると)(まだ1巻のみですが…)見事にアズくんを体現されていました…!♡

なんといっても涙袋の使い方がめちゃくちゃ巧かったんですよね…アズくんのバッサバサの下まつ毛がぜーんぶあのぷっくぷくの涙袋と地雷系メイク?で表現されているのよ…ズルい…

 

パンフなどで公開されたビジュアルに対して、公演中はアズくんの爪が短かったのもキュンでした…モノホンの火を使うから付け爪をつけられなかったのかなあ…てかわたしゆほくんのひらったい爪の形もかわいらしくて好きなんですよね…

あとアズくんの耳の後ろでぴょこんと跳ねてる後ろ髪がよいです…よいのです…耳辺りの髪の流し方がとってもかわゆかったなあ…!

 

わたしは芯の通った姿勢のままでササッと早歩きで舞台の袖へ捌けていくゆほくんを見るのがめちゃくちゃ好きなのですが…これまたアズくんの凛々しさとめちゃくちゃマッチしてて…よかったっすね…

 

あああ…ううう…わかってたんですよ…わかっていたんですってばあ…まだ原作に指1本触れずとも(もちろんあとで読みます!)アズくんが好きだってことを…!だってわたし亀甲ちゃん好きなんだもん…ピンク色のご主人様至上主義が好きじゃないはずがなかったよね…!ううう…アズくんかわいかったなあああ…かわいかったあああ…

 

OPで真顔で踊るアズくんがめちゃくちゃよかったなあああ…これまた翠とはまた違う、やや控えめな動きでも、アズくんらしいエレガントさが指先から溢れてて…た、たまらん…!

 

入間くんとの最初の決闘のシーン。歌って踊る生徒たちの後ろでやや首倒立に近い体勢で構えてジャーマンスープレックスの準備をするアズくんを見るのが地味に好きでした…!ジワジワくるんだよなあ…笑

そのあとのシーンで「この身全てを捧げて入間様の学園統治に尽力致します!」のセリフを言う前のアズくんの笑顔が、横顔なのに、後ろの席でもハッキリと認識できるほどの満面の笑みでした…!その前のシーンまでの演技との対比がいちばん表れる瞬間だけあって、声のトーンがいまにでもひっくり返りそうなくらいぎゅいんと上がっているのもめちゃくちゃよかったなあ…

 

カルエゴ先生の登場のシーンで、入間くんをはじめとした生徒たちがわちゃわちゃとリアクションを取るなかでひとりまったく動じないアスモデウス・アリスよ…さすがすぎるじゃん…

マズミュの暗がりにそっと佇んでナンバの最期を見る天満屋さんとか、モリステ2のドールハウスのシーン(※勝手に命名)のワトソンくんもそうなのですが…ゆほくんの動かない演技をするときの体幹の強さが言わずもがなたまらないんですよね…!ふと思ったけども、動の演技であればあるほどにエアリーなのに、静の演技になると重みを感じるのはどうしてだろう…「重み」とひとこと言えど、これは至極感覚的なのですが、容れ物にぎゅうぎゅうに物を詰め込んだような重みというかなあ…

 

クララとのおままごと。これはもうね!言わずもがな!見どころはクララの夫と不倫をする隣人の未亡人(文字にすると設定がすごい渋滞してますね!)ですよ!てかなにその「ささっと別れなさいな!あんたなんか最低の妻よ!」ってかわいい言い方!そっちこそ早くそんな最低な男と別れてわたしと付き合いなさいよ!!!(???)あとクララに馬乗りされているときの手の動かし方もめちゃくちゃかわいかったし…あああ!もう!推しがかわいすぎる!どうしたらいいんだ!(大混乱)

 

アズくんがソロで歌うシーンもほどほどにありました。あんステや霧ノスは口パクなのでまあ一旦除くとして…ぷれすてにマズミュとさほど時は経っていないというのに、推しの歌がどんどん上手くなっているような気がするのはわたしだけでしょうか…?

もちろんメロディが推しの声域に合っているか否かによって(たぶんそこまで声域広くないと思うんですよね…)歌声の安定性に大きく差が生じるものだと思うのですが…なんというか、その安定性が桁違いだったというかなあ…わたしは推しの声も好きならば当然その歌声も好きなので…もっともっとたくさん推しの歌声を聴くことができる機会があったらいいなあ…

おともだっちっち~♬ ちっちっち~♬な曲のアウトロで、入間くんがクララとハイタッチしてて、その流れでハイタッチしようとするもひとまず遠慮してお辞儀をするアズくんですが、処刑玉砲の特訓のあとにハイタッチするのが胸アツだったなあ…

 

アブノーマルクラス。サブノックとのにらみ合いをするくだりで、対入間くんとの声色の違いと瞬きもしない目力の強さ、そしてサブノックとの絶妙な身長差が…それはもうたまらなかったっすね…!

そしてなによりも「私は入間様の…オトモダチだ!」と高らかに宣言するときの顔があまりにもよくてですね…「私は入間様の…」でちょっと目を細めてから「オトモダチだ!」グッと目を見開いた時点で百点満点でしたね…

 

クララをおんぶしながら登場するアズくんが、格好としてはアホなのに、お顔が当たり前にカッコよくて最高だった…!このふたりのコンビ、兄妹っぽくてめっちゃくちゃかわいいんだよね…クララがアズくんに対して話しているときの相槌がとっても雑で…きゅんでした…

あと、ただでさえアズくんのビジュアル等がぴったんこかんかんにもかかわらず、このシーンではゆほくんご自身が持っているお笑いの素質(特技:ツッコミ)までもが溢れ出ているような気がして…推している身としてめちゃくちゃうれしかったです…です…

ランクが書かれたバッジを手に入れたときに、他の生徒たちがそのランクの高さに騒ぐなかでムッと眉をひそめてそれを眺めたのちに、入間くんに向かってぴょんぴょこ走って褒められに行くアスモデウス・アリスよ…なんだそのギャップ萌えは…ずるいにも程っていうものがあるじゃないか…

1部最後の曲でサブノックと肩でぶつかるときのジャンプ力が地味に高くてすこ…すこ…!

 

処刑玉砲。入間くんとアズくんが別々のチームとなり、最後の最後で二人が残って対決するという流れで…アズくんがどのようにして入間くんの為になるように動くか考えた末に、入間くんにボールを渡して自ら当りに行けばよい!とい考えるも、入間くんがこの日のためにひたすらに特訓を重ねていた日々を思い出して、本気で挑む…という、まさに少年漫画にふさわしいアツい展開でした。これぞ友情ってやつですね!いやはや…わたしとしてはもう…推しがストーリー上でクライマックスに向けた重要なシーンで絶対的に欠かせない役を演じていると思うだけでほんとうにうれしくて…なにを申し上げたらよいのやら…ありがとうございました…!

 

 

以下、作品自体の感想をぽつぽつと語っていこうと思います。ちとストーリー展開が早いなあ~と思えど、原作未読勢にもわかるようにちゃんと説明がされていて(オペラさん!ありがとう!)作品としてめちゃくちゃおもしろかった!です!

 

入間くん。最初の最初のシーンで「次会ったときに『コラ!』って怒ります」の『コラ!』がマジで怒り慣れていないひとががんばって大きな声を出した結果、思いがけず裏返ってしまった声を見事に表現していて、このひとめちゃくちゃ演技が上手い役者さんなんだろうなあ~!!!と思いました。なんというか、その感情表現の強さで人々を引き寄せる演技ができるタイプというよりは、きっと日頃から他人のことをめちゃくちゃよく観察しているひとで、だからこそ、ささやかでリアリティ溢るる演技ができるタイプの「演技が上手い」というかなあ…

あと地味に舌っ足らずで、なによりもへっぴり腰というよりは肩をこわばらせているというのが、入間くんの気の弱さをより一層際立たせてて、めちゃくちゃポイント高かったですね…

 

おじいちゃんと入間くんの出会いのシーン。どうしてやたらと身長が高くて脚の長いひとがめちゃくちゃ大きなリアクションでわちゃわちゃと騒いでいる様子を見るだけで楽しくなってしまうんでしょうかね…?しかも入間くんがちっちゃいから余計におじいちゃんの人外感が際立ってましたね…

あんなにも入間くんラブなおじいちゃんなのに只者ではないカンジに…ちとギャップ萌えをしてしまいそうでした…あぶないあぶない…!笑

 

クララが好きすぎる問題。小動物的なかわいらしい仕草もミニマムな身長もきゅるるんとした声もちびっこのようなセリフ回しも全部がぜーんぶかわいかった…!♡ 「元気ペコペコ?」ってめちゃくちゃかわいい言葉だったなあ…

しかしクララが入間くんに遊んでほしさにお菓子などを差し出そうとするシーンでは毎回こころがきゅっと痛くなっていました…迷惑料ってなによ…泣かないでよ…うわわん…

 

カルエゴ卿のキャラクターが(中の人も含めて)めちゃくちゃよいですね…!てか「粛に!」ってめちゃくちゃ便利な言葉じゃない?アドリブを利かせやすそうだよね…(そこかよ)

売店のシーンでの、ぽんぽんぽんっと照明が照らされたのちの「ひとり増えてる…」とか、指を折りながら「やかましい+無節操+マイペース=苦手なタイプ」とか…漫画らしい演出がとてもたのしかったなあ…

 

モリステ2で立道さんのバッチバチにカッコよいボンドをこの身で浴びて「ananで表紙を飾ってほしい!」なーんて勝手に騒ぎ立てたのも記憶にあたらしいところですが…いやもうマジでアメリが…期待通りにかっこよいだけではなく、期待以上にかわいらしかったです…少女漫画を読んできゅんきゅんするなんて乙女にも程があるじゃーん…!♡

 

エイコちゃんがこれまたよいキャラしているんだよなあ…「まあランクがお揃いだからってなにかある訳じゃないんですけどね」って、それは完全に推しと共通点を見つけたオタクから発せられる言葉だよ!笑

 

ひとまず、オペラさんが嫌いっていうひとってそういないんじゃないですか???とほんのすこし過激なことを言いたくなるほどにオペラさんがよかった…よかったのだ…(語彙力皆無)

 

わたしは舞台で聞いた曲の大半は忘れてしまうのですが、そんなわたしでも仕事中のふとした瞬間に脳内再生されてしまうほどに、耳に残る曲が多いなあ〜と思っていたら、どうやらアニメに携わっている方が今回の舞台の音楽も担当されているらしく…確かにアニメの曲ってなにかと耳に残るものが多いよなあ~!とつい納得してしまいました。

どの曲もとても聴きごたえがあってステキだったのですが、個人的に悪魔学校バビルス~♬の曲がいちばん好きです。間奏でときどき入ってくるどんちゃんどんちゃんっとしたティンパニのような打楽器の音がよき…!劇中歌…配信でもよいので音源化していただけないかなあ…

 

シアターGロッソ。わたしはわりかし戦隊モノが好きな女児だったものの、さすがにヒーローショーに連れて行ってもらったことがなかったので…人生で初めてのGロッソとなりました。

会場に入るや否や、客席の急傾斜にこころを奪われ、そして思ったよりもステージの横幅の狭くて驚きましたが、いざ観劇してみるとステージの高さに感激してしまいました…!しかし客席で観ているだけでもこわーい!と思うほどの高さにもかかわらず、スタッフさんがいちばん上の段のフェンスを外したときに肝を冷やしたのも束の間、まさか入間くんが崖から落ちるとは思わず…ビックリしました…!あの高さからのスリリングな飛び降りは…Gロッソくらいステージに高さがないと無理だよなあ…

 

パンフ。ご自身の「能力」について問われて「カンサ・イベーン」と答えるゆほくん。ううう…そうですね…ゆほくんの「カンサ・イベーン」にどれだけわたしが狂わされたことか…(頭を抱えつつ)

クロストーク。いや推しが次回作を夢見るほど張り切っていたんだなあ、と思うと今回の件がマジで悔しいですね…どうかまた次回作があれば、今度こそ全公演完走できますように…!☆

 

 

やーっと!ブログ!書き終えた!ということで、ハードスケジュールに体調不良も相まって、かれこれ観劇から2週間以上経ったのちのブログ更新になってしまいました。

わたしにしては時間をかけすぎたあまりに、マジで配信でほとんど感想を補ったなあ~!ってカンジですね…でももっと書きたかったことがあったはずなんだよなあ…まあひとまずそれはまた円盤がこの手に届いたときにでも書こうと思います。

ではでは!今週末は再びワンマンショーに行ってまいります!いざ!踊って!シャングリラ~!☆