空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【ネタバレ】2021/7/24夜『舞台 憂国のモリアーティcase2』

7/23夜公演

 

 

 

 

7/24(土)

14:30

きょうの運試しも兼ねて発券した霧ノスのチケットの座席を見ます。脳内でABCの歌を歌いつつ列を数えていくと、まあまあなのかしら?と思ったのですが、はじめましての会場でまったく規模がわからないという始末なので検索してみましょう。

シアターサンモール。294席というキャパ数をみて、普段この10倍くらいのキャパ数の会場に行っている身としては(※当方は上地雄輔さん・及川光博さんのファンでもあります)めちゃくちゃかわいらしい数字だなあ〜!と思いました。てかゆほくんの舞台を観に行く度にほぼほぼの会場が小さく感じてしまいます。後ろが後ろだと感じないんだよなあ…

ふむ…H列までの前列はフラットとのことなので、結果的によかったのかもしれません。わくわく〜!

 

15:55

またもや新宿から歩いていってしまいました。あれほど自分に言い聞かせたのに…おかげさまで汗べしょべしょです!(自業自得)

なにやら危険な香りがする甲州街道を避けて、都庁を抜けて新宿中央公園沿いを歩いたら蝉の抜け殻がたくさんでした!夏だねえ!アチい〜!!!

 

16:10

きょうはきのうよりもすこし早い時間にホール内に入場できました。

座席に向かうときに段差を降りつつも、足元に気をつけた上でステージを見たのですが、眺めがめちゃくちゃよかった!!!絶景だなあ〜

 

16:20

さて、今回マイリマ大阪公演以来の最前列を引き当ててしまいました!わーい!!!☆

きのうは作品をとことん楽しんだので、きょうはゆほくんをたくさん眺めるとします…!😇

 

16:55

やだあ!いまになって緊張してきた!いってきます!

 

18:20

休憩。正直ワトソンのビジュアルはそこまで好きじゃないんですけども(突然の暴露)そんなこと忘れてしまうくらいめちゃくちゃカッコよかったああああああ…ああ神様…ありがとう…

 

19:55

おわりました。きょうはちょっと靴擦れをしてしまったので、初台から電車で帰りました。あっという間だなあ〜(きのう20分歩いたひと)

 

 

7/24夜公演

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冒頭のドールハウスのシーンで(命名)一寸たりとも動かない推しをジッと凝視していたのですが…瞬きすらしていませんでした…っょぃ…!!!

 

シャーロックにぎゅぎゅっと抱きつくシーン。こんなにおいしいシーンを最前で見ることができるとは…大変眼福でございました…!ワンコっぽくてかわいかったああああ!しかしシャーロックを軽々持ち上げてしまうほどの腕力にずきゅん…

 

レストレード警部にパペットマペットを投げつけられるワトソン。投げつけられたあと、ちゃんとソファに座らせてあげるのがやさしい。そして出発する際に両手に抱えて「おー!」とやるのがかわいい。一瞬手にはめようとしていたけども上手くはめられなかったのがもっとかわいい。

 

2部でシャーロックが足を引っ掛けて皆が転んだあとにワトソンがおっとと〜!となるシーン。

そのあとに後ろからひとが来てワトソンが吹っ飛ばされるのですが、後ろの大きな箱に脇腹あたりがぶつかっていたような気がします…しかも角っちょ…痛い…お大事に…そしてどうかお気をつけて!!!

 

 

ウィリアムが眠りにつくシーン。モランによってウィリアムが眠る前に指令書をテーブルに置き忘れたことを暴露されました!笑 ということで、エア指令書とエア鍵の登場です!郷本さんナイスアドリブ!巧い!そしてめっちゃ笑った!どんまい!!!笑

 

先生!めっちゃいい匂いの役者さんがひとりいます!ジャック役の萩野さんが目の前を通ったあとにふわっと香水の匂いがしました!4DXかと思ったぜ…ムスク?っぽい香りだった気がする…えっちだ…!!!♡

てかきょうのきょうまで全然気づかなかったのですが、マズミュの中将さんだった!声がめちゃくちゃよすぎるので、どうかひとこと「人志松本のすべらない話~」と言ってほしい(やめなさい)

 

家具までしっかりと設置されたステージを最前列でみると、とくにウィリアム家や221Bなどおうちのシーンでは、まるで自分がこの空間にいるような気分になりました。VRみたい!

 

最前列でみる、きたむーさんのお顔が最高すぎた…どの瞬間を切り取ってもめっちゃくちゃお顔がよい…超かっこいい…蝋人形のように美しかった…!どうかハリウッドのマダムタッソー蝋人形館に1体…(?)

 

カテコで一瞬、糸川くんと目が合ったときはどうしようと思いました…(完全なる勘違い)(ごめんなさい)

わ、我は松井勇歩のファンぞ!ど、動揺なんぞしていないわい!!!さすがにあの場で推しを見るのは失礼だと思ったので…黒目が大きくてかわいかった…

 

わたし個人的には、やっぱり西田さんの脚本が肌に合わないかなあ…

ほんとうによくもまあ原作をここまでまとめられたものだなあ!!!(褒めてる)と思うのですが、それによってなにが削られてるか、ってたぶん心理描写が削られてるんですよね…

眼前のスペクタクルなステージをすり抜けるかのように、物語が淡々と進んでいくというか…心理描写の薄さからどうしても登場人物に感情移入できないのが正直なところです。シャーロックがホープの件で苦悩するくだりとか…原作読んでても???と思ってしまった…

たしかに、お話の流れとしては刑事ドラマのように第三者の立場で動いてもおかしくはないとは思いますが…ウィリアムの思惑でシャーロックを巻き込むという主題があるとすると…今後のことを考えるに、もうすこし描き込んだほうがよいのでは…???

まあ中途半端に心理描写を描いたとしても、のちに首を絞めるようなことになりかねない気がするので、終わりがよければすべてよしなんですけども…どうなんでしょう…

以上、個人的主観のストーリーの感想でした。偉そうにごめんなさい。でも前作よりも今作のほうがずっと見やすくて好きです!!!

 

 

今回はここまで。既にきょうの公演を観に行くために移動中です!٩( ᐛ )و

だんだん筆が乗ってきた気はするんですが…今回は上手く感想が抱けず、てか脳のメモリーが足りていないような…?という次第で、ひとりで悶々としています…

まあいいや!気を取り直して!いざ参らん!新国立劇場!☆