6/26昼夜公演
思ったよりもすんなりと、きのうの公演分のブログを書き終えて安心しました。シズノです。
1日に2公演みることで、己の気持ちや考えなどを噛み砕く時間は少なくとも、作品に対する理解も深まる上にシーンやセリフなど変わらない部分の記憶が確立すること、2公演分の内容が1記事にまとめられること等、ひとまずマチソワで見ることへのメリットを得ることができました!☆
さて、マチソワチャレンジ2日目となります!きょうも銀河劇場へ向かいます!٩( ᐛ )و
6/27(日)
11:00
早めに腹ごしらえを済ませてから会場に向かうことに。BGMはミッチーさんの「Shake me,darlin'」で既にロックな気分です!☆
電車を待っていると、モリステのチケット発券できるよメールがとどいたので、終演後に発券するかね…会場すぐのセブンは混むだろうからどこかほかのセブンを探さなくては…
11:40
ようやく席に向かうと、1階後ろのホールに入ってすぐ、PA席の真ん前の席でした!
しかしこの規模の会場の後ろは、もはやわたしにとっては後ろと感じないですね…全然近い…
きのう速攻ブルーベリーをキメたにもかかわらずあまりよく見えなかったので、きょうは目薬を持ってきました。おかげさまで視界良好!これからはライブ舞台観劇グッズとして持ち歩こうっと〜!
13:10
休憩。前2列にひとがいないので視界が開けています。むむむ…書きたいこと感じたことは諸々あれど、己の語彙力と記憶力に不安しかないですね…
14:35
おわりました。 きょうはスタバにイン!チケットの発券はお店を出たあとにしようかなあ~
16:30
ちょっと待って!?スタバで書いたブログの内容が消えたかもしれない…下書き保存した記憶がない…泣いちゃう!!!
それ以上に、セブンのお兄さんにお手間を取らせて発券したモリステのチケットがめちゃくちゃよいお席である意味死んでいます…全部1階1桁とは…???2階席の間違いではないかとつい何度も見返してしまいましたが…すべて1階だ…
観劇を前に動揺がとまりませんが、締めくくりは1階真ん中と今回1番よいお席です!穴が開くほどゆほくんを見るよ!☆
16:40
よ、よかった…ひとまずブログの下書き保存ができてた…
銀河劇場のホール内ってほんとうに電波悪いんですよね…ヒヤヒヤするからやめてえ〜!泣
18:10
休憩。さすがに集中力が切れてきました。あかんあかん!ピシっとせな!!!
19:30
怒涛の2日間がおわりました。おつかれした!☆
6/27昼夜公演
前回の記事はある程度まとめて感想を書いたのですが、今回はパラパラと雑感を述べようと思います。
天満屋さんの登場シーン。お歌とともにタキシードのひとびとと優雅に踊るのですが、背中合わせになる振付がありましてね…えっとですね…これがなんとですね…とってもえっちなんですね…!フフフ
天満屋さんのお履き物はまるで薄焼きせんべいのように靴底がぺしゃんこの足袋なのですが、ほかの皆さんはブーツや革靴等を履いているので、こころなしがゆほくんが小さく見えました。
とくにカーテンコールになると身長の高い中将のお隣なので、ほぼほぼ女性と男性の身長差と言っても過言ではないくらい小さくてかわいかった…!♡
きょうの夜のお席は下手の下手だったのですが、山上さんにヴァンパイアのアジトを聞かれて「知らない」と答えるときの冷たい視線が言うまでもなく最高だった…!うわああああああ…蔑まれてええええ…!(性癖)
タケウチさんの後ろで、ナンバの最期を見る天満屋さん。もちろんいらっしゃるにはいらっしゃるのですが、暗がりで気配を思いっきり消してその場に佇んでいます。
わたし、ゆほくんの景色と化したようにただただその場に佇む演技がめちゃくちゃ好きなんですよね…
わたしは常に動いていないと死んでしまうタイプなので…己が持っていないものを魅せられてつい引き寄せられるような感覚になるというかなあ…ずっと眺めていられる自信しかない…
わたしはヒロインアレルギーで、とくに葵ちゃんのようなタイプの女性キャラクターがどうしても苦手なのですが、そんなこと気にならないくらい七木さんの歌声が美しかった…!
冒頭の曲の歌声から思わず惚れ惚れとしてしまいました…そしてなによりもめちゃくちゃかわいかった!♡
ヴァンパイアとの戦闘やあらゆる立場のひとびとの思惑とともに、秀太郎と葵ちゃんとの恋愛模様も描かれるのですが…死んだことになっている秀太郎を想いつづける葵ちゃんをみて(まるでコナンの蘭ちゃんみたいだなあ…)と思いました。
とくに葵ちゃんが幾度か秀太郎の姿を見たり声をかけたりするも、秀太郎が姿を消さざるを得なかったりするシーンは、まるでコナンが新一に戻ったものの薬の効果が切れそうなときのようで…だれか!!!白乾児を持ってきて!!!(違)
天満屋さんの登場シーン以外で、個人的に好きなシーンというと、山上さんが傷つけられたことにより秀太郎が暴走するシーンでしょうか。
真紅の長い布が交差するステージ上で、秀太郎がバッサバサとヴァンパイアたちを斬り捨てつつも、ロックに歌い狂うのですが…
山上さんがその暴走した秀太郎を抑えると(シルクやサテンのような素材もあってか)真紅の布が爛れるステージにヴァンパイアたちの死体が積まれている様子から、ほんとうに血に塗れた凄惨な舞台になったように見えました…おどろおどろしかったあ…!
あと休憩明けすぐの、ナンバの登場シーンもめちゃくちゃ好きです。
中央に黒い布で隠されていたアクリルスタンドの透明な壁が現れると、スモークのなかから叫び苦しみつつも、ホラー映画のように透明の壁にべたべたを手を貼りつけるナンバが登場します。この姿が完全に化け物でしかなかった…にもかかわらず、司法大臣と中将の会話になると、スッと人間らしい立ち姿に戻り、ステージを去っていきます。振り幅エグい…
ステージに向かって斜めに動くワゴンのような舞台装置があるのですが、天満屋さんの店内のシーンになると、下段に店内の小道具としてステンドグラスの窓に地球儀と鳥かご、そして上品なお椅子が用意されていました。
きのうきょうと、タケウチさんがその地球儀をくるくる回したり、鳥かごを触っていたりと遊んでいらっしゃるのがとてもかわいらしかったです!☆
糸川くん演じるスワはガスマスクを付けているキャラクターなのですが、彼が歌うとそのそれが相まって声がくぐもって聞こえるのがこれまたロックを発揮しているなあ〜!と思いました!
しかし歌いながら殺陣をするというのは一体どういう脳になったらできることなんだろうね???
舞台観劇を重ねると、役者さんのあまりの器用さに同じ人間なのかつい疑ってしまう…笑
オープニングの秀太郎がヴァンパイアに噛まれてからの間奏で(これは踊れたらたのしそうな振付だなあ〜!)と思ったのは、わたしがベイベーだからですね…こちとら稽古場での映像が公開されたときからずっと思っていたよ…笑
あとあと!オープニングのクライマックスで、秀太郎が刀を振り下ろしたあとに、バーン!と照明が変わって、中将デフロットナンバのシルエットのみステージに残るのがめちゃくちゃカッコよかったあ…!☆
ここまで感想を書いて、ほぼほぼ物語自体に触れていないことに気づきました。
わたしはドラマ映画などメディア問わずに脚本に対する好き嫌いや相性の良し悪しがかなり極端なタイプだと自負しているのですが、たぶんわたし西田さんの脚本もあまり相性が合わない気がしました…
モリステも原作ありきのストーリー展開はおもしろかったっちゃおもしろかったものの、どちらかというと演出がおもしろかった方が強いというか…作品の構成やキャラクターの描き方に対しては正直そこまでで、ぶっちゃけ作品の内容もちゃんと理解できたのかすこし不安になるほどだったですが…
モリミュを見て、圧倒的にこっちのストーリーのほうが内容がわかりやすかったし、なによりもずっと好みだったんですよね…フツーにおもしろかったもんなあ…
べつに文句もなにもないんだけども、この作品に対しても同じような気持ちを抱いてしまったあたり、どうやらわたしのお気に召さないようですね…むむむ…
2日連続マチソワチャレンジについては…ズバリ!失敗!笑
当然すべての公演楽しませていただいたのですが…2日目まったく頭が回らなかった!単純に欲張りさんだったわたしが悪い!ごめんなさい!/( ^o^ )\
さてさて。これにてしばらく、ですね。
最推しが平成の怪物のキャッチャーだったにもかかわらず、ちゃんと野球の試合を見たことすらありませんが…真夏の東京ドーム!とことん楽しむよ!☆
#マズミュ
— 松井勇歩【劇団Patch/関西人】 (@patch_yu1030) 2021年6月27日
4日目ご来場誠に
ありがとうございました。
明日は夜の1公演。
好きなシーン語りたい〜
好きな曲語りたい〜
でもネタバレなるから語れない〜
ちょっと早めの
おやすみなさい〜。 pic.twitter.com/GF2V0Fkjmq