空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【ネタバレ】2021/7/25昼『舞台 憂国のモリアーティcase2』

7/24夜公演

 

 

 

 

7/25(日)

10:45

きのうのブログを書きつつも、新国立劇場へ向かっています。

初日からどうしても筆が乗らない。前作のモリステの円盤の感想記事ですらも書き上げるまで1週間かかったので、この作品を上手く噛み砕くまでわたしにはもうすこし時間が必要なのかもしれません。あと記憶中枢が死んでいる気もするし、感受性レーダーの調子が悪い気もする…!/( ^o^ )\

しかしそんなこと言っていられません。きょうも勇歩くんの演技を観にいくんだーい!!!

 

11:15

きょうはさすがに初台まで電車で行きました。

きょうのお席は初日と反対側!ワンマン(※当方は及川光博さんのファンでもあります)だったら飛んで喜ぶほどに踊りやすそうな席にいます〜!ソワソワ

そしてきのうはあまりにも前だったので役者さんのお顔を見るのに精一杯だったのですが、きょうはまあまあ全体がよく見えそうです!やったね!☆

 

14:55

おわり。きょうのカテコはやっぱりゆほくんだった〜!!!わーい!!!٩( ᐛ )و

 

 

7/25昼公演

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きょうというきょうは、気ままに想いを綴ってまいります。ようやく感想がまとまってきたような気がするんだ…!🔥

 

カテコ。きょうはワトソン役!勇歩!と呼ぶも、思いっきりゆほくんのいらっしゃらない反対側を向くまっきーさんに対して「袖で確認しはったのに!笑」といきなりの関西弁に胸きゅん!♡

きのうの夜、モリミュのシャーロックこと平野さんから激励のお電話をいただいたゆほくん。ミュの皆でステの映像を見た上に平野さんはエゴサまでしたらしく、評判よかったみたいだよ~!と言われたとのこと笑 だからきょうみんなたくさんツイートして、ミュにプレッシャーを…!(冗談)と仰っていました笑

てかまっきーさんってもしかして天然さんだったりします…?きのうのうっかりといい、めちゃくちゃかわいいのですが…???

 

食堂車のシーン。レストレード警部がやってきて、ウィリアムに自己紹介をする際の「スコットランドヤードの」というセリフで毎回振りをつけています笑

きのうの夜は脛にチョップをする、いわゆる脚気の振付(パワーワード)でしたが…きょうは足でスコットランドのSを表現しつつもズボンを下から捲る、というちょっと破廉恥な振付でした!お茶目さんだ〜!笑

 

今回いちばん好きなシーンは、ズバリ!レストレード警部の人形劇のシーンです!笑

おとといから見てきた公演はすべてミュージカル調でしたが、きょうはすごかった!まさかのラップ調!しかもめちゃくちゃお上手!!!👏

人形とともに人形劇の舞台と化した箱を抱えているのですが、それをDJブースとしてスクラッチするのもこれまた巧かった!笑

そのあとの221Bでのシーンでレストレード警部が去ったのちに、ワトソンの「いいのかシャーロック!人形劇を見ないで…」というセリフに対し「見ねえよ!!!」とシャーロックに言われたあと、ワトソンがラッパーの腕組みのポーズをしていました!笑(その際にシャーロックに「なんだその顔!」と言われていて、ああこのネタ伝わらなかったのかなあ~と内心思いました)

 

ここまでの内容でお分かりでしょうが…たぶんわたしレストレード警部が好きですね!マズミュの山上さんのときも思いましたけども、どうやらおじさま枠が好きになってしまう気質のようです!笑

推し、否、我が星であるミッチーこと及川光博さん(御年51歳)のことはもはやそこまでおじさまだとは思っていないのですが…とはいえ、抗えないものなんだなあ~と実感しました笑

 

今作のモラン。見た目に反する高めの声でツッコむシーンや、ホワイトチャペルの締めでトホホ…となるシーンは、アニメっぽいというかギャグ漫画っぽいというか…?ともあれ、前作とはガラッと作風が変わったなあ~!と思いました。おもしろーい!!!

個人的に、前作のモリアーティ陣営に対して結構暗~く重~く感じていたのですが、今作ではすこし明るくなって取っつきやすくなったなあ~!と感じたのも、華やかなボンドがモリアーティ陣営に入ったこととともに、モランの作風が変わったことも多少なりともあると思います。どっちがよいとか悪いとかはまったくないのだけども…まだまだ慣れないのが正直なところです。こればかりは仕方ないですね。むむむ。

 

ボンドが更衣室を使うことに対してぐだぐだと文句を言うモランに対して、カチンときたボンドがモランに攻撃を仕掛けた末に上を跨ぐのが、めちゃくちゃかっこよかった…!

そのあとにモランが床を蹴るようにボンドの股を滑り抜ける姿がこれまたおかしかったです笑 てかわたしモランボンドコンビ好きだなあ…

 

きょうのきょうまで3記事ほど今作のモリステの感想を書いて思いましたけども…まあ前作から思ってはいたかもしれない…わたしたぶんワトソンというキャラクター自体がそこまで好きじゃないみたいですね???

いや半分分かってはいたんですけども…認めたくなかった…そっかあそうなんだなあ…

というか、この感覚知っているんだよなあ、めちゃくちゃ知っているんですよ…半沢直樹とまりんが好きになれないのとまったく同じ感覚なんだよなあ…

どうやら、主人公にガミガミとお小言を言うタイプのお友達枠が苦手なようです。思えば、ヒロインアレルギーなのもこれとまったく同じ理由ですね。だってうるさいんだもん!!!しゃらくせー!!!外野は黙れや!!!って思っちゃう…

…まあそんなことなんてあるあるですわね。所詮はお金を払ってただただ純粋に楽しむ娯楽なので、わたしはそんなことお構いなしにとことん楽しむことにします~!わたしが好きなのはゆほくんだしなあ~…ケセラセラ~!☆

きょうはなんだか動く階段の安定性がなかったような気がする…?冒頭も冒頭にシャーロックが捕まって、ワトソンがレストレード警部にシャーロックにアリバイがあることを伝えるシーンで道を封じるかのように階段に飛び乗ると、いつも以上に揺れ動いていました。あわわわわ…!!!

思えば…2部で誰も彼もが結構な速さで走り回っているがゆえに、吊橋のように高台が揺れていて、こちらは毎回のように内心ヒヤヒヤしています。こわい。どうか怪我だけはありませんように…お気をつけて…!!!

 

 

…またなにかあったら追記するかもしれません。

3日連続の観劇を終えて達成感しかありませんが、実は来週もモリステ観に行きます!笑

どうかどうか!今回も何事もなく、千穐楽まで無事に走り抜けることができますように…!!!