空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【ネタバレ】2021/7/31昼『舞台 憂国のモリアーティcase2』

7/25昼公演

 

 

7/31(土)

10:00

半袖のオシャレ着のストックがナース服しかなく(?)さてどうしようかと思いましたが、シースルーの長袖のワンピースがありました!ナイス!☆

べつにオシャレ着で行かなくてもよいのですが…ミッチーさんのおかげで(※当方は及川光博さんのファンでもあります)いわゆる現場にオシャレをしないと気が済まない呪いにかかってしまいまして…

思えば、ワンマンシーズンは毎年4月上旬〜7月上旬までで、暑くなるのがだいたい5月下旬あたりとなると、わたしのいままでの参加数から考えるに半袖は4着ほどでどうにかなっちゃうんですよね…

せめてあと1着くらい半袖のレパートリーを増そうかなあ…いやでも長袖も増やしたい…むむむ…

 

11:15

会場に着きました。相変わらず早く着いてしまう癖が直りません。

きょうは初日のひとつ後ろ列の席!いやあ今回ほんとうに最前列まで引き当てた上にすべて前の席でめちゃくちゃ運がよかったなあ…恐るべしキャスト先行…

 

11:50

4回目の観劇でふわふわ会場に来てしまったのですが…なぜか胸騒ぎがしてすこし吐きそう…ドキドキ

 

15:00

おわりました。きょうはとてもレアな体験をしたなあ〜!笑

 

 

7/31昼公演

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レストレード警部が去ったあとの人形劇のくだりで…頬を膨らませてぷんすこするワトソンがめためたにかわいかったあああああああああああ…!!!♡

 

はじめて見たときからずっと(ワトソンの頭デカいなあ~)とうっすら思っていたのですが…ウィッグが馴染んできたのか、すこし髪型が落ち着いたような気がしました。にしても、あの髪型似合っているとはあんまり思えないんだよなあ…ブルべくん…

 

マイクトラブルがありました。2部の更衣室のくだりでモランがボンドの股を潜り抜けたあとに、突然マイクがマイクとして機能しなくなってしまい…

そのまま生声で演技をしつづけて、ウィリアムがアドリブで一旦捌けてマイクを直すように勧めましたが、大丈夫!と銀行のお話はほぼほぼ生声のまま演じつづけました。大変お疲れさまでございました…!!!いやはやこれぞナマモノだなあ〜…

思わぬハプニングということで、ちょいちょいほかのキャストさんのマイク等の音量の調整がされたり、フレッドがあたらしいマイクを持ってきたり…と、どのようにリカバリーするのかまで楽しませていただきました。ピンチはチャンス!☆

今回のモリステで郷本さんのアドリブ力を何度もこれでもかと見せつけられています。ホワイトチャペルのおわりでおもしろいことやって!というリクエスト(?)からの次回予告も面白かったなあ〜!笑

銀行のくだりのあと「なにも問題はなかったかい?」というウィリアムのセリフがあるのですが、マイクの件もあって「な、なにもなかったぜ、なあボンド?」といつものセリフでもすこし動揺した様子を見せたモランでした!う、うん!なにもなかったもんね!笑 

 

またモランの話になってしまうのですが…モランの右手って義手という設定で…いやあの…その右手に…つい滾ってしまいまして…(性癖)

だって…ほんとうに右手使えないんだね!?という手の使い方をするんだもん!!!手の形がまったく変わらないのよ…ウィリアムからの指令書を開くシーンで、手のひらを使わずに手の甲で封筒を押さえる様子にぎゅんとこころを掴まれてしまいました…これはあかん…!!!/( ^o^ )\

 

7列目でも香水の匂いがします。ジャックの話です。べつにキツくはないんだけどもふとしたときに香るのよ…ふしぎ…どうしてかあの香りを嗅ぐと無性に喉が渇くんだよなあ…

 

激しい殺陣をしたあとに、ウィリアムの髪型がすこし崩れてしまうのですが…そのあとにジャックを迎えるシーンで、ソファに座ってお話をされるウィリアムの後ろでルイスがその御髪を整えてあげる姿がなんとも微笑ましくてたまりませんでした。麗しい…

 

きょうのレストレード警部の「スコットランドヤードの」は…ズバリ!魔貫光殺砲でした!笑 どうやらウィリアムとルイスはサイヤ人だったらしく…もちろん、レストレード警部はピッコロです!ナメック星に帰れ!!!笑

 

度々公式Twitterで会場内での会話が注意されていたからか、開演前のおしゃべりはいままでよりはまあ少なかったんですけども…笑い声ってガマンできないものなんですか???

この手の話についてはコロナ禍で観劇などを重ねてきて、うんざりしているどころか、もはや呆れてどうでもよくなっているのですが…さすがにビックリしちゃった…

 

 

配信 ~7/31夜公演

千穐楽の映像は円盤発売までのお楽しみにするとして…7/31夜公演の配信を見つつ、いままで見てきた公演の思い出しをしようと思います。

 

冒頭の冒頭のドールハウスのシーンで、ウィリアム陣営以外の人間がパタパタ倒れていくのですが…ワトソンがこてーんっと倒れるのが毎回好きで好きでたまらなかったなあ…

牢屋のシーン。最前列でみたときにシャーロックが目の前にいらっしゃったのですが…あまりにもお顔が美しく…見つめることもしんどかった…思い出すだけでドキがムネムネしちゃう…!

シャーロックを逃がすレストレード警部。「わかった、気をつけて行くんだぞ…」のあと、今回の「新宿に行くには本八幡行き…」だけではなく「あそこにドトールが…」「初台の駅は…」「オリンピックの影響で山手線が…」などのバリエーションもありました!笑

原作はシャーロックワトソンの出会いののちの、緋色からの醜聞に至るわけですが、モリステではふたりの出会いについては描かれずに醜聞からの緋色となると…どうにも緋色でのシャーロックとワトソンの関係性に納得できず…ステの時間軸がよくわからーん!!!/( ^o^ )\

フラッシュモブ()のシーン。毎回毎回楽しくて楽しくて仕方がなかったなあ~!♬ ひとびとの間を縫って小走りで走ってちょっとステップ踏むだけでも…なにこのかわいい生き物…!配信に映っていないシーンで、取材陣に「ジョン・H・ワトソン医師も!」と言われたのちに胸に手を当ててお辞儀をしたり、下手から上手に移動したあとはハドソンさんにおいでおいでポーズをしたり。そしてこのシーンのハドソンさんがあまりにもかわいくて仕方なかった…圧倒的MVPでございます!♡

 

銃声でレストレード警部がやってきて、ヨークに行く流れになるシーン。前の公演まではレストレード警部がいまから!?という反応とともに、ちょっとしたアドリブも入れていたと思うのですが…いつの間にかセリフが変わったんだなあ…

小説を書くことをひらめいたときのハッとした表情といい…駅でのシャーロックのひとことでカチーン!と頭にきたときのワトソンの表情の変化がメリハリがあって好きです。いいぞ!もっとやれ!!!

殺人の嫌疑をかけられるワトソン。このシーン以降しばらくワトソンはジャケットは着ておらずベストなのですが…肩幅の広さがあるのにもかかわらず、身体は薄く見えるという…一瞬トリックアートだと思った…(んなわけあるか)

 

ジャックによる眠りのウィリアムいじりも日替わりでしたね。ほっぺむにむにしたり、手を挙げさせたり…

レストレードの警部の人形劇のシーンが好きすぎて…永遠に見れますね。たのしい~!

ガトリング砲のシーン。最前でみたときにスモークがすんごくて…リアルだったなあ…

 

わたし自身、いままでずっと原作を履修しないまま現場に行くことが多かったのですが、今回ミュから原作までほぼほぼすべて履修した上でステを見て…

個人的には、履修しないほうが楽しいかもしれないなあ~!と思いました。いや履修したことを否定するわけではなく…履修したか否かで感想が明らかに異なるので、このくらいの公演数を観に行くのならば、前半は履修せずに見て、後半は履修して見たら2倍楽しいんじゃないかなあ~!と思ったのです。

原作を読んでいるからこそのモヤモヤもあるんだなあ…先入観が強すぎてしまうのがわたしの悪いところだなあ~と思います。まあわたしのことなので、今後もよっぽどのことがないと履修するまでになかなか至らないかもしれないけど…笑

 

 

はてさて、この度は大変おつかれさまでした~!今回もまた千穐楽まで完走できてよかったです!☆

わたし自身も、これにて忙しい4ヶ月がようやく落ち着きました!霧ノスまでしばらく予定がありません。春クールのドラマの録画を溜めに溜めたままである上に、ゆほくんの過去の出演作の円盤もたくさん積んでいるので、のんびりと消費していくとしますかね…