空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【2023年4月号】月刊ゆほくん

3月号

 

 

SPICE インタビュー

アズくんの衣装について、最初の衣装確認ではもう少し薄いピンク色だったものの、スタッフさんたちが理想的なピンクを追い求めて、なんと最初から作り直したとな…!しかもそれだけではなく上着の膨らみなどの細かい部分までもきっちりとこだわっているようで…衣装からこだわりにこだわり抜いているカンパニーの姿勢を聞いていまから期待で胸がいっぱいです!たのしみだ~!♡

 

舞台「Collar×Malice -白石景之編-」円盤

本編の感想としては…いざ映像で見ると客席で見たときよりも乙ゲー独特の甘ったるさがグッと軽減されたように感じてすごく見やすかったです!客席から見るからこそ生々しさを強く感じてしまったのかもしれないなあ…

しかしマジで悲恋エンドの岡崎さんのアクションが好きですね…拳銃を放り投げる姿ひとつでさえもまるで1枚の絵のように美しかった…

キャスト座談会。諸々が諸々で配信を見るに至らなかったので…特典映像で観ることができてとてもうれしかったです!ありがとうございます!

はてさて…今作初出演で、かつキャス変(3代目)を兼ねているということで、初日迎えるまでは自分のことでいっぱいになっていた、と仰るゆほくん。(あんステMLのときにも思いましたが)ゆほくんってハンカチの端から端まできっちりとアイロンを掛けていくようにどの役に対しても至極丁寧に演じている印象があるのですが、キャス変によってひとから受け継いだ役を演じる際は特にそれが顕著に表れるのと同時に、ジワッとした緊張感を感じるんですよね…そして公演数を重ねていくうちに、その丁寧さはきちんと残しつつも、花が開いていくように緊張感がほどよく緩和されていく様子を見るのがわたしは好きなんだよなあ…

わたしは 2.5次元ナビ!シアター のときから北村さんがずっと気になってて…感想を書きつつ座談会を流し見していると、北村さんのお言葉ひとつひとつがまったく雑味なくスッとこころに馴染んできて…なんというかこう、日本語という同じ言語を使っていても、相手の言語感覚の違いによって伝わらないことってまあザラにあるじゃないですか、それって謂わば、土地による分類という意味での「言語」ではなく、人間の個性による分類という意味での「言語」がきっと違うんだなあ~と思うのですが…(どれほど親しい関係性のひとを含めても)いままでの人生で出会ってきたひとびとの中でこれほどまでに他人の言葉がこころにスッと馴染んだひとっていなくてすごく驚いたのと同時に、大変恐れ多くも、もしかしたらその「言語」の分類が近いひとなのかなあ~と思いました。いやはやほんとうにちびっとしか知らない身でこんなことを申し上げるのもおこがましいにも程があるのですが…またどこかで演技を見る機会とか北村さんご自身のお話を伺う機会があったらいいなあ…

メイキング。ビジュアル撮影からの稽古、そして千穐楽直後と場面もかなりブツ切りでした~!てかこの手のメイキングで役者さんの帰り際が見れることってあります!?笑

日替わり。本編を見ているときにも思ったのですが、もちろんシーンによるものの、白石さんのキャラだと日替わりで笑ってもさほど差し支えないのがズルいなあ~!と思いました笑 しかし12/28昼公演の岡崎さんの「甘酸っぱい初恋味」からの指ハートの「きゅんです」が最高に可愛かったああああああああああああ…!♡

カテコ集。わたしが観に行った12/25昼公演で松田さんに突然ご挨拶の指名されて(※本来は伊崎くんの番でした)動揺しつつも受け止めるゆほくんが円盤に残っててとてもうれしかったです!猫耳万歳!♡

千穐楽カテコ。突然習得した技があると言いはじめて一体なにをするのかと思ったら、腰に下げている拳銃をホルスターから抜き取ろうと、グリップをガシガシ持ち上げて「これね、これ止まってるんですよ、簡単に取れないように、ちょっと見ててくださいね」と話したのちに、サクッと拳銃を抜き取って「めっちゃ早くないですか?」とドヤ顔のゆほくんでした!なんそれ!!!すこ!!!笑

 

2023/4/23夜 舞台「Collar×Malice」Blu-rayディスク上映イベント2023

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今回はこちらで感想を書かせていただきます。1記事となると余計にエネルギーを多く使ってしまうような気がするので…予定は未定なのですが、今後はこの手のイベントについての感想は月刊シリーズに書いていこうかなあ〜!とうっすらと思っています。まあそれなりに熱量が高かったら1記事にすることもある…かもしれない…けども…

いざ新橋駅に着いて今回の会場について調べると、元々はヤクルトホールという名前だったようで、所在地もヤクルト本社ビル内とな…!雷5656会館といいシアターミクサといい…この手の規模のホールって初めましてだとそんなところにあるの!?という新たな驚きを得ることができるので、めちゃくちゃ好きなんですよね…

入場しました。きっと映画館だったらこの席で予約しないだろうなあ〜と思うほどに映像を見るには絶妙に適していないお席ですね…しかしまさか花道があるとは思いもしませんでした…!てかステージが低い!これは近い!近い!!!ぞ!!!ドキドキ

開演してまもなく、松田さん岩田さんペアが登場。松田さんが「自転車で来たひと〜?」と聞いたところ、手を挙げた方がいらっしゃったようで、愉快に自転車に乗っているジェスチャーをするとともにじゃあ古畑任三郎みたいに来たんですね〜!などと仰ってたのがめちゃくちゃおもしろかったです!笑 1部の映像を見ている途中でもときどきうっすらと自転車を漕ぐ古畑任三郎が脳裏に過ぎってしまうほどにジワジワきてしてしまった…そういえば白石さんってどこか古畑任三郎みがあるよね…!笑

オーディオコメンタリーなしで1部を見たのちに、2部の上映前に松田さん岩田さんとともに富田さんゆほくん飯山くん伊崎くんも登場。今回の上映イベントについて、キャストさんご自身の普段の格好のままで登場すると勝手に思い込んでいたのですが、まさかまさかの役柄の格好での登場で、久々にゆほくんの岡崎さんをこの目で拝むことができてとってもうれしかったです!♡

この手のイベントのとき、わたしはやたら落ち着きがないゆほくんを眺めるのがめちゃくちゃ好きなのですが…伊崎くんのジャケットを触ってこれ暑ない?と聞いたり、飯山くんのネクタイや赤いリボンをちょろんと触れてじゃれたり、ポケットをモゾモゾし始めたと思ったらスクリーンに映る自分の姿を見てアイマスクが逆さまに入っていたことに気づいて直していたり、これ皆さん何回も見てるんですか?きょう初めて見るひとおるんですか?と客席に声をかけたり、ASMRのような音質のピンマイクを襟元やらネクタイやらに付け直すためにカチャカチャと弄ったり…と、今回も例外ではなく(序盤は)落ち着きがありませんでした!好き!!!

まあ単純に落ち着きがないのもあれど、なんというか、ゆほくんって衣装の着乱れがないかいつも気にしている印象があるんですよね…少なからずシワにならないように常に気にかけているというか…きっと見えないところですごく大切に衣装を扱っているんだろうなあ…

しかしゆほくんだけが例外ではなく、全体的にかなり自由度が高~い空気感で、富田さんがタブレット菓子を取り出して配りはじめたときにはさすがに驚きました!笑 てかタブレット菓子をいただく際にケースから取り出す方法がわからずに暗がりのなかであたふたする推しが超絶かわいかったなあああ…ごちそうさまでした…!

桜川さんが市香ちゃんに電話するシーンでなになになに?と飯山くんにちょっかいをかけたゆほくんですが、巡り巡って富田さんからなにがあったか聞かれて、手拭きタオルでも切れたんですかね…と答えるも、思いのほか客席にはウケず「この格好でスベるのキツいわあ~」と仰るゆほくんがあまりにも関西人すぎましたね…すこ…

下手に富田さんゆほくん伊崎くん飯山くんの4人の椅子が用意されていたのですが、さすがにスクリーンとの距離が近すぎて首が疲れるらしく、幾度か席替えをするも、2部中盤には全員立った状態で見ており、後半にはとうとう花道で4人で寝そべった状態で見ている姿を見て…おいおいおい!ここは河川敷か!?ご*せんか!?ROOK*ESか!?と思ったのはどうかナイショにしてください笑 しかし花道の真横の席じゃなくてマジでよかった…おかげさまでわたしの命が救われました…(息絶え絶え)

あんステパリライからずっっっと気になっていた松田さんの、役を演じていないときの様子をこの目にして、凪砂のあの赤ちゃんのような純真さはきっと中の人の天真爛漫さによる部分もあるんだろうなあ、と思ったことが今回のひとつの収穫でした。そしてなによりも、舞台映像を見てご自身が演じた白石さんを想うあまりに泣いてしまうほどにとっても感受性が豊かな方でめちゃくちゃ愛おしかったです… あと公演が終わった作品のセリフを覚えてるというのは…天賦の才能みたいなものをこの上なく強く感じて…なんというか…スゴいとしかコメントのしようがないっすね…

あとマジで岩田さんが可愛すぎてヤバかった!!!!!ステージ上からへにゃっと微笑みかけられたときにはマジで天使が舞い降りたのかと思いました…!♡ てか同い年ってマ!?わたしと身長3㎝しか変わらないのにほんとうにとてつもなく華奢すぎて、ちゃんとごはん食べてる???ってこころのなかのオカンがしつこくLINEしてしまいました…大変失礼しました…(???)

 

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