空の暗闇は月を磨く

夜空見あげて 涙ぐむほど推しが好き

【2023年2月号】月刊みつひろさん

1月号

 

 

ミッチー・シンドローム及川光博アンコール・スペシャル~

まさかいまになって1998年1月に放送された番組をお目にかかることができるなんて思いもしませんでした。貴重な若みちの新規絵(ではない)を拝ませていただきます…!♡

 

オープニング

フィアンセのポスターを背に、スペシャのロゴが入ったトロフィーを手に持ったミッチーさんが登場。冒頭から「はあい!ベイベー!あけましておめでとう!僕ミッチー!及川光博です」とご挨拶をして「というわけで、これから、めくるめくミッチーの世界に誘ってさしあげます」と続き「最近になって”及川光博 素敵だな”って思っている君たち。僕は昔から素敵だったんだ」と淡々と話す様子に、ウワァ!久々に若みちをどっぷり浴びているなあ~!と感じました!笑

ちなみに、以上の「」の間には、胸元がガバガバに開いたお洋服を着た妖しいミッチーさんが遊園地のティーカップやメリーゴーランドを楽しむ映像がサブリミナル効果のように流れています。いやあほんとうに…着色料というか保存料というか食品添加物というか…若みちのこのなんとも言えないケミカルさがたまらないっすね…!わたしったら案外若みちの独特な世界観が好きなんだよなあ~…!

 

楽曲解説

【悲しみロケット2号】

「96年の7月に1stアルバム『理想論』を出したんだけども、それは非常にこう、閉鎖的というか自己完結的、うん、それの反動だと思うんだけども、悲しみロケット2号は非常にこう、オープンな、ねえ、この時期からだんだんミッチーかわいい~だなんて言われ出して、ねえ、こんな腹黒い男にね、ベイベーたちは笑顔向けるようになったんですよ」

「映像的には僕が大好きな『ウルトラセブン』とか『スタートレック』、その他のね、こう、SF、しかもちょっとB級にして、うーん、やりました。いろんなパロディをやってみました。ちなみにこう、実相寺昭雄監督っていうね、『ウルトラセブン』の監督、僕は大好きで、これはおすすめですよ」

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【三日月姫

「悲しみロケット2号はあまりにもポップでB級だったので、ベイベーたち、特に若いベイベーたちから、ミッチーかわいいかわいいってその反動でこの曲を作りました。僕はなんでも反動で作っているんだなあ笑 えー、三日月姫は僕の大好きなプリンスなど、えー、色々アイデアを拝借して、というかマネして、フフッ、やっています」

「ちなみにこの、まあこの時期から、ミッチー美しいとかセクシーとか言われるようになりました。ビデオの方はもちろんダンサブルで、それから女装、もうね、97年春は僕はね、何の、何の興味もなく女装をしていた、素敵だった」

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【その術を僕は知らない】

「三日月姫のお姫様ミッチー、これはちょっとした話題になって、週刊誌などで、えー、コスプレ歌手ってね、そういう誤解を生みました。その反動で男らしい作品を作りました。それがその術は僕は知らない」

「えっとね、まあ、このビデオクリップでは、歯医者さんにある診察の椅子、あれに座って手錠に繋がれたりしているんだけども、あれはですね、まあ、デヴィッド・ボウイの『地球に落ちてきた男』、ね、それのパロディです。元々僕はミッチロリン星からやってきた王子ですけども、そういっていうのも『地球に落ちてきた男』のパロディだったんですけども、日本のベイベーたち、みんな気づかなかったんだもんっ、だからもう飽きちゃったっ」

その術での「だからもう飽きちゃったっ」の言い方がめちゃくちゃかわいかったあ~!…は、さておき、パロディやオマージュってよっぽど作品のことが好きなひとじゃないと伝わらないものだと思うんだよなあ…

 

’98年 王子の野望

「僕ね、実は野心家なんだ。97年果たしたかった僕の野望、それはフグ、フグを食べること。ね、野心家ミッチーはこうやっぱり年末にフグバージンを喪失しました。さあ!98年!何を制覇するか!それはずばり…馬刺し?」

「ミッチーマニアならよく知ってる通り、僕はデビューする前に演劇をやっていたねえ。そう。ミュージカルも経験したさ。まあいま僕はアーティストであり音楽を中心に活動してそれは非常に楽しい。しかし、えー、演劇、お芝居の要素をもっとふんだんに取り入れていきたいな、とも思っている。で、50歳くらいまでに、んー、映画が作りたいかなあ、やっぱりね、カットッ!」

「97年、僕はね、大活躍しました。いや、大は付かないかもしれないけれども。CMに出たりテレビに出たり、色々ね。でもね、やっぱり個人的に一番楽しいのはワンマンショー、すなわちライブのステージだね。うん、基本的に舞台人なんだなあ、と自分でも思うよ。だから、98年は97年よりもライブの本数を増やして、ベイベーたちのラブを直に感じたい、生き血を吸いたいという、そんなヴァンパイアの気分です」

いまも昔も変わらず、ワンマンショーが楽しいミッチーさんがとっても微笑ましいですね…!また、映画を作りたいという話もしばしば聞いていますが…50歳までには叶わず…はてさてこの夢が叶うことがあるのでしょうか…

 

MOVEON!の映像など

いやはや、女子生徒たちのはしゃぎつつも学校へ向かう通学路に柴漬け色のピンクフリルのガバガバに胸元が開いたお兄さんが元気に挨拶をする映像はとんでもなくシュールでしたね…!しかしなんて朝の景色が似合わないひとなんだろう…たしかにこのひとが20年近く後に朝ドラに出るなんてとても信じられないですね…

定食屋さんに入って焼き魚をお召し上がりになって無心で納豆をかき混ぜるだけでどうしてこのひとは画になるのだろう…否、きっとご自分がそれでも画になることを知っているからこそ、映像作品でこういうことができるんだろうなあ…くうう~!たまらねえなあ!!!

個人的にはディスクジョッキーの花椿蘭丸くんが好きでした。いやまあ花椿蘭丸くんとはいえそのまんまのミッチーさんにしか見えなかったけども…笑 あとお便りの文面とか散らかったテーブルの上とかめちゃくちゃ時代の香りがしてよかったですね…

 

エンディング

「98年も特別な僕で、いる。みんなもついておいで。じゃあ、フィアンセになりたい。タイトル出たとこはね、あらゆるイメージが溢れ出てきて、ねえ、架空のラブロマンス、ラブストーリーというね、ドラマの、映画のダイジェストみたいなビデオにしようと思いました。そしてもちろん、この歌詞で一番言いたいのは『言葉よりも確かなもの』『肉体よりも曖昧なもの』ね、愛ってなんだろう。みんなも考えよう。このね、ビデオクリップね、カット数多いから、えー、目を凝らして楽しんで。お別れです。ちゃお!」

ということで、ビデオクリップを流して途中でブラウン管のテレビをセクシーに抱えたミッチーさんによる楽曲解説、「’98年 王子の野望」というタイトルのひとり語り、そしてMOVEON!の映像など(すべてがすべてMOVEON!の映像か否かは…わたしにはわかりかねますが…)が散りばめられた、とってもカオスな30分番組でした~!おもしろかった~!

 

 

女神の教室 ~リーガル青春白書~ #5

照井さんが戻ってきたところで…学院長登場!毎回毎回1~2シーンの登場で…確かに窓辺から覗いているメインビジュアルにも納得ですね!笑

 

 

女神の教室 ~リーガル青春白書~ #6

6話まで学院長を見て、胡散臭さを抜きにすれば、よい上司なのでは…?と思ってしまったわたしは軽率なのでしょうか。いや最後の最後で裏切られるパターンもあるしなあ…

むむむ!と起きた藍井先生にポップコーンを差し出す学院長。なにそのポップコーン???どこで買ってきたの???藍井先生はリスかなにかなの???どうして餌付けしているの???笑

 

 

女神の教室 ~リーガル青春白書~ #7

 

 

女神の教室 ~リーガル青春白書~ #8

はいはーい!今夜わたし空いてまーす!はさておき、柊木藍井ペアを組ませる学院長の思惑もわかったところで、さすがに裏切り説はない…よね…?(不信感)ぶっちゃけ前回うっかりろくにストーリーを追わずにバッサリ学院長エディションに編集をしてしまったのでふわふわ見ています…ごめんなさい…だっておもしろくないんだもん…

 

 

今夜はナゾトレ

ミッチーさんフワちゃんペアなんてかわいいに決まってるじゃーん!正解する度にどんどん増すギャルみよ…53歳のギャル…(?)