〠 https://www.japanmusic.jp/contact/
2019/2/28
上地雄輔 さま
10周年、おめでとうございます。
はじめまして。シズノと申します。
羞恥心のときから応援して10年、はじめて筆を取ります。
わたしにとって、上地さんは、わたしを語るに絶対的な存在で…そのような方にお手紙を書くなんて、恐れ多くて恐れ多くて…10年の記念に書こう、と思いつづけていたら、10年経ってしまいました。
いや、あの、まあ、アメブロなどで、すこしばかりのコメントをしたことはあるのですが、このようにお手紙として対面的に上地さんに対して言葉を綴るとなんて…あああ…(← 花道の目の前の席で、上地さんが向かってきただけで、嗚咽が出るほどに泣いたひと)
ゆえに、10年の想いを込められた、非常に重いお手紙になることをご了承くださいませ…。
わたしの、くるーとしての道のり。
わたしが上地さんのことを好きになったのは、言わずもがな、羞恥心からですが、詳細のきっかけについては記憶の彼方で。
ただただ、気づいたら、あれよあれよと、テレビの前で珍回答に笑い、羞恥心を踊り、そして、ブログを読んで…と、好きになってしまったのです。
羞恥心の1stステージ終了、そして、ソロデビュー。発売日になけなしのおこづかいで手に入れたひまわりを、ラジカセで大切に聴きつづけた記憶があります。
…ここまでは、一途なくるーに見えるのでしょうか。
時は過ぎて、2012年。わたしは浮気をしてしまうのです。
及川光博さんのファン、ベイベーになってしまったのです。
驚いたでしょう。ええ、よく言われます、タイプが正反対ではないか、と。
わたしから言わせれてみれば、正反対だからこそ、浮気はするものだと思うのです。光博さんは上地さんにはないよさがあり、上地さんは光博さんにはないよさがあるのです。
ちなみに、どちらが好きなのか、と聞かれるのは、わたしには愚問にすぎません。
以上のように、うっかり、気持ちが離れた時期もありました。ごめんなさい。
でも、わたしは、光博さんを好きになっても、上地さんへの気持ちが減ることはなく、わたしにとって、それぞれに対する感情(敬愛と慈愛)、立場(旦那と愛人)などが異なることに気づき、ふたりのファンを掛け持ちするに至ったのです。
上地さんの好きなところ。尊敬を込めて。
1)すべてのひとに愛を感じる、言葉。
2)ものにまで命を吹き込んでしまう、発想。
3)風景や心情がわかりやすく浮かぶ、歌詞。
4)「まだ叶えてないから夢見れる 叶えられないならずっと見れる」という鬼ポジティブな、思考。
5)動作ひとつでも大きく、着ぐるみのように愛おしい、仕草。
6)あたたかくも、ほどよくかすれた、声。
7)少女漫画の登場人物のような、目尻とまつ毛。
8)どんなひとでも壁をつくらずに接することができる、コミュニケーション能力。
9)少年のように豊かな、表情。
10)がっしりとした体格なのになで肩な、背中。
…好きなんだもん!好きなところくらい言わせて!笑
取り乱しました、失礼しました…笑
しかしながら、このように、思い切ってお手紙を書くと、わたしって、こんなに上地さんのことを語れるのか、と。
いや、その、10年分の想いとか謳っておきながら、ですが、わたしにとって、上地さんは当たり前のようにこころのなかにいる存在で、あまりにも当たり前すぎて、最近はその魅力などを語れなかったのです。
…10年もの長い間、わたしのこころのなかに、当たり前にいてくださって、ありがとうございます。
これからも、15年、20年…それ以上も応援してまいります。よろしくお願いいたします!♡
羞恥心の弱虫サンタが、はじめておこづかいで購入したCD、とか。
恵みの雲の、雲という立場であるがゆえの、控えめな性格を表す歌詞が好き、とか。
ESCAPEを中学高校時代で聴きすぎて、人生で最も聴いた曲と言っても過言ではない、とか。
ESCAPE、アーチ、Day by Day、紅の女神、In the rain、恵みの雲など、生で聴きたい曲がたくさんあるなあ、とか。
お伝えしたいことはいっぱいありますけども…いまは、このくらいにしましょう笑
さて、いよいよやってきました、武道館公演。
わたし自身、人生ではじめて参加したライブは、オイラの村ですケド。で。
武道館デビューも上地さんに捧げることになりそうです。上地さんでよかった!
わたしはいま、社会人2年目に突入する手前で、あ、職業は飲食店の社員でございます。
休みをいただくのもむずかしく、前日にシフトが変わるようなお仕事なのですが、各所に交渉を重ねに重ねて、本日のディナーのお休みを勝ち取るに至りました。
行けない可能性ももちろん考えておりましたので、行けるとなった以上、楽しみで楽しみで仕方なくなりました!
あー!どうしよ!わくわく!
では!武道館でお会いすることを楽しみにしております。
シズノ